「これからの広告」の教科書 成功事例に学ぶ8つの「効く」メソッド

佐藤達郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761270957
ISBN 10 : 4761270950
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;21

内容詳細

「売りたい」を捨てて始まるメディア×Web×リアルの「つなげ方」を深掘りして解説!Dove、サントリーC.C.レモン、TOYOTAアクア、ソニーαNEX、サムスンGalaxy、米国オレオ社など、国内・海外のケースから実際のやり方を学ぶ。

目次 : 1 USPはいらない―差別化よりもウィル(意志)やインサイトで勝負せよ/ 2 表現は統一するな―消費者との接点によって見せ方を変える/ 3 わざとわかりにくく―消費者に謎をかけて突っ込ませる/ 4 まずは楽しませる―「商品の良さ」より「イイ時間」を提供する/ 5 個別戦より総力戦―1本の広告より全体の仕掛けで効果を狙う/ 6 伝えるからつなげるへ―送り届けるのではなく拡がる経路を作る/ 7 演出しない、作り込まない―ライブ感こそ人の心を動かす時代である/ 8 商品名は最後まで出さない―少ない予算でも広告効果は生み出せる

【著者紹介】
佐藤達郎 : クリエイティブ・ディレクター。多摩美術大学教授(広告論、マーケティング論、メディア論)。1959年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、アサツー・ディケイに入社。コピーライターからクリエイティブ・ディレクターに。その後、クリエイティブ計画局長、クリエイティブ戦略本部長を歴任。本部長時代には、約200名のクリエイティブ部門の人事・組織・研修・ビジョン策定を担当した。2004年には青山学院大学にてMBAを取得。その後、09年に博報堂DYに移籍し、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 海星梨 さん

    KU。2015なんで、広告業界のさなかって人には「もう古い」かも。TV広告からネット広告やSNS活用の時代へ、そのときどう広告の常識が変わったか、って感じで、広告に興味あるけど詳しくはしらない立場からは面白かった。この新しい常識を元に大転けCMも作られてるよな、と。ユージェネとか。ソシャゲのレッドオーシャンでよく「わからない」CM作るよな。消費者は暇潰しをいつでも探しているから大枠のソシャゲとして興味喚起をする意味ないし、競合が苛烈だからそれこそ差別化戦略でいかないと誰にも興味もってもらえないのにな。

  • yyhhyy さん

    本当に売りに効果があったのかな?という事例もあれど、感覚的にはとても同意する内容。直接的なメッセージ訴求の広告を強制視聴させる場が減ったのであれば、古いマインドセットは使えなくならざるを得ない

  • 鈴木 栄一 さん

    主にデジタルメディアの出現で、コンテンツマーケティングとかブランデッドコンテンツと呼ばれる手法に広告が移行している様を事例と合わせて紹介している。状況は刻一刻と変化しているので、自社が誰に何をどのようにコミュニケーションしたいかを明確にすることと、経験を学びにきちっと変換する不断の努力が求められる時代ですね。宣伝・マーケティング部門は代理店任せのお気楽な部署ではいられないですよね。

  • ayataka さん

    お客さんと長期的な関係を築いていくためにはどうしたらいいのか、そのための方法としてヒントになりそうなことがたくさん学べました。広告業界の変化は、より本質的な方向に向かっていっているのではないかと思います。

  • Mike さん

    比較的新しい事例を用いて、従来の広告手法の無力さが説明されている。とにかくこれからは仕掛けが大事だと感じた。CDやプランナーの役割が大きくなっていくのだろうか? コピーライターを目指す自分としては、そういう仕事にとても興味が湧いた。

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