死神の精度 文春文庫

伊坂幸太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167745011
ISBN 10 : 4167745011
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
追加情報
:
16cm,345p

内容詳細

CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

【著者紹介】
伊坂幸太郎 : 昭和46(1971)年、千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、作家デビュー。2003年『重力ピエロ』が直木賞候補となる。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞を、『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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設定が最高です!小説家や漫画家を目指す方...

投稿日:2021/02/27 (土)

設定が最高です!小説家や漫画家を目指す方に読んでほしい作品ですね。 そのくらい設定だけで既に面白い!!死神が人のフリして仕事してるのがなんともツボります。

少年H さん | 大阪府 | 不明

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映画化された作品です。ミュージックを愛す...

投稿日:2012/02/11 (土)

映画化された作品です。ミュージックを愛する死神・千葉が6人の人生と向き合っていきます。最初から最後まで読むとわかる、作品に仕掛けられたトリックみたいなものも面白いです。同作者の他作品のキャラクターもたびたび登場します。

凍土 さん | 不明 | 不明

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 「死神」が「生きていていい人かそうでな...

投稿日:2010/08/11 (水)

 「死神」が「生きていていい人かそうでないか」を判断する。  一見すると怖いのだが「死神」は当然人間では無いので、人間のことがよく解からない。その、どこかほのぼのと描かれている点がシュールな題材を少しや柔らかくしている。

fumi さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サム・ミイラ さん

    最後の物語の残り一頁で鳥肌が。これは凄い本当に凄い。伊坂幸太郎のなかでも異色な作品。会話の軽妙さとどこかコミカルでシュールな展開はいつも通りだか純文学の趣と娯楽性を両立させた氏の最高傑作だと思う。特に緻密な構成と抑えた描写、比喩の巧みさに脱帽。この小説ほど過ぎゆく時の重さや儚さ切なさそして愛しさを感じさせてくれる作品は他にないだろう。これこそ現代の寓話と言うべき作品。読むべし!

  • ヴェネツィア さん

    6つの作品からなる連作短篇集だが、最後には一応、円環が閉じられる構成。もっとも、続編があるようだが。内容的にはまさに越境するエンターテインメントだ。主人公に死神を配することで、通常の人間たちの行動や心理を逆照射しようとする試み。見方を変えれば、こうして諦念を持って眺めれば、あるいはこの世の中というのは案外にシンプルな構造を持っているのかも知れないとも思う。解説者は「異化」という言葉で語るが、まあ確かにそうだ。死神を主人公にしなければ、テーマは純文学そのものだろう。そして、それをエンターテインメントとして⇒

  • ehirano1 さん

    「魔王」で千葉さんが出てきて読メの皆様ご興奮のようだったので、オオモトを読んでみました。確かに別作品で彼が登場するとこれは興奮しますね。

  • にいにい さん

    「浮力」を読んだら、皆さんのレビューに「精度」断然面白かったという意見が、大半だったので、後れ馳せながら読了。確かに、短編の方がスッキリしてるし、余韻も残って千葉さんも存分に魅力を発揮してる。他の話との繋がりもあって、いい〜。老女があの人で、あの人は、デビュー出来て、良かった〜。長い時間を断片的に、時代を感じさせず進める伊坂さん流石。着想、千葉さんのキャラが、抜群だから、長編も良かった。でも、軍配は、こっち。特に「死神対老女」好きだな!名言満載の一冊。

  • れみ さん

    死神(千葉)が主人公の短編集。久しぶりに読んだけどやっぱり面白かった。まあ死神だから当然だけど風変わりな千葉と調査対象の人間との言動がかみ合わなかったりするところが可笑しかったり、ああこの人本当に死なせちゃうのー?と思いながら読んだ。あと今回読みなおしてみて「重力ピエロ」とリンクしてるのに今頃気がついた(^_^;)映画の方も久しぶりに見てみたい!

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人物・団体紹介

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伊坂幸太郎

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞を、「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。08年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞

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