「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?

上村紀夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784295403951
ISBN 10 : 4295403954
フォーマット
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
270p;19

内容詳細

悩める組織を救うのは「ターゲティング戦略」だ!定量的データ分析と経営学・医学・心理学の専門知識から導き出した、最も効率的で効果の高い組織改革書!

目次 : 序章 なぜ、組織は「病んでいく」のか?/ 第1章 マイナス感情の感染メカニズム/ 第2章 マイナス感情の発症メカニズム/ 第3章 マイナス感情の伝染メカニズム/ 第4章 組織活性化のための「ターゲティング戦略」/ 第5章 組織活性化のための「正しいデータ活用法」/ 終章 「社員を幸せに」する前にやるべきこと/ 特別収録 あなたの組織はどのタイプ?組織活性4分類

【著者紹介】
上村紀夫 : 株式会社エリクシア代表取締役・医師・産業医・経営学修士(MBA)。1976年兵庫県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業後、病院勤務を経て、2008年ロンドン大学ロンドンビジネススクールにてMBAを取得。戦略系コンサルティングファームを経て、2009年「医療・心理・経営の要素を用いた『ココロを扱うコンサルティングファーム』」として株式会社エリクシアを設立。これまで30000件以上の産業医面談で得られた従業員の声、年間1000以上の組織への従業員サーベイで得られる定量データ、コンサルティング先の経営者や人事担当者の支援・交流で得られた情報をもとに、「個人と組織のココロの見える化」に取り組む。心理的アプローチによる労使トラブル解決やメンタルヘルス対策の構築、離職対策のコンサルティング、研修、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゼロ さん

    人事の人が読むと参考になるところが多い本。本書では、離職をすることは悪なのか?ということが書かれています。ぶら下がりと呼ばれる成長する見込みもなく、給料泥棒な人間は切り捨てるべきであると論じています。ぶら下がりの組織は、幸せの状態に持っていくのは困難であり、パワーがいる。会社の人間を種別に分け、どのターゲットに絞って、働きやすさややりがいを提供していくのか。全員を幸せにすることができないから、ターゲットを絞り、行動していくという考え方は新鮮でした。組織として弱いところを伸ばし、時には残酷になることは大事。

  • kou さん

    まず人事担当を担う人に読んでもらいたい内容。人員不足だからと、誰でも雇っていたら、確かに上手くいかないし、社内の雰囲気も悪くなるの当然だと思う。と、言うか身をもって知っている。直前に、浅倉秋成著「六人の噓つきな大学生」を読んでいたせいか、普段と違った視点で読んでしまった。

  • キク さん

    メンタル系コンサルを立ち上げ、3万件以上の産業医面談をした医師による、会社側のメンタル対策。僕は昔から制度や組織に対しての警戒心が強いので、「自分にとってどう有効に活用できるか?」という視点からしか国や組織を見ていなかった。でも「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」というし、試しに読んでみた。「会社の牽引役の優秀人材、入ったばかりの人材、意欲を失っているぶら下がり人材は放っておいて、5年後に優秀になる可能性のあるポテンシャル人材が離職を食い止めるべき最重要人材」とするのが最適解とのこと。まぁ、そうだろうな

  • ehirano1 さん

    「離職はWho⇒What⇒Howで対策を考える」が印象に残りました。

  • こも 零細企業営業 さん

    自分自身がマイナス感情の蓄積で体調不良になってる事に気が付いた。産業医に相談しないと、、、

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上村紀夫

株式会社エリクシア代表取締役・医師・産業医・経営学修士(MBA)。1976年兵庫県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業後、病院勤務を経て、2008年ロンドン大学ロンドンビジネススクールにてMBAを取得。戦略系コンサルティングファームを経て、2009年「医療・心理・経営の要素を用いた『ココロを扱うコンサル

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