ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948)

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CD 輸入盤

『マドンナの宝石』全曲 ハイダー&スロヴァキア放送響、ウシャコーヴァ、キム・キョンホ、他(2015 ステレオ)(2CD)

ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8660386
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴォルフ=フェラーリ:『マドンナの宝石』(2CD)

イタリアの作曲家ヴォルフ=フェラーリの代表作『マドンナの宝石』。一昔前、レコードで音楽鑑賞をしていた時代、クラシックの小品といえば必ず名前が挙がるのが、この歌劇の第2幕への間奏曲でした。かのイージー・リスニングの巨匠ポール・モーリアや、大指揮者カラヤンがこよなく愛し、度々録音を行ったために広く知られるようになった美しい曲です。とは言え、今回の録音がオペラ全曲の正式な世界初録音となるほどに、実際の上演を体験する機会は全くないと言っていいほどのレアな作品です。
 実は内容もかなり凄惨。その時代を席巻した「ヴェリズモ・オペラ」の典型的な作品といえるでしょう。物語は1900年頃のスペイン統治下のナポリ。情熱的で奔放な娘マリエッラと、その義兄ジェンナーロ。マリエッラが心を寄せるのは悪の親玉ラファエレですが、ジェンナーロはマリエッラに好意を寄せています。ある日ラファエレが彼女に「マドンナの宝石を盗み出してこよう」と囁き、嫉妬したジェンナーロが先に宝石を盗み出してマリエッラに渡すと、喜んだ彼女はジェンナーロに心を許してしまいます。しかし、街のシンボルである聖母像の宝石を盗むのは大罪。自責の念にかられたジェンナーロは宝石を返しに行くのですが・・・。リヒャルト・シュトラウスやベルカント・オペラを得意とするフリードリヒ・ハイダーが美しく全曲を纏め上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『マドンナの宝石』全曲


 マリエッラ/ナタリア・ウシャコーヴァ(ソプラノ)
 ジェンナーロ(鍛冶屋)/キム・キョンホ(テノール)
 ラファエレ(秘密結社の首領)/ダニエル・チャプコーヴィツ(バリトン)
 カルメラ(ラファエレの母)/スザンネ・ベルンハルト(メゾ・ソプラノ)
 チッチーロ(結社員)/ペーテル・マリー(テノール)
 ロッコ(結社員)/フランチェク・ドゥリアツ(バス)、他
 スロヴァキア国立歌劇場合唱団
 ブラティスラヴァ少年合唱団
 プレスブルク・シンガーズ
 スロヴァキア放送交響楽団
 フリードリヒ・ハイダー(指揮)

 録音時期:2015年11月29日〜12月2日
 録音場所:スロヴァキア、ブラティスラヴァ、ドゥリング・パフォーマンス・イン・ザ・グレート・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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