CD 輸入盤

『椿姫』全曲 サンティーニ&トリノRAI管、カラス、F.アルバネーゼ、他(1953 モノラル)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564662115
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ:椿姫(2CD)
カラス、アルバネーゼ、サンティーニ&トリノRAI


【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲

 マリア・カラス(ヴィオレッタ)
 フランチェスコ・アルバネーゼ(アルフレード)
 ウーゴ・サヴァレーゼ(ジェルモン)
 エーデ・マリエッティ・ガンドルフォ(フローラ)
 アルベルト・アルベルティーニ(ドゥフォール男爵)
 イネス・マリエッティ(アンニーナ)
 マリアーノ・カルーゾ(ガストーネ子爵)、他
 チェトラ合唱団
 トリノRAI管弦楽団
 ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)

 録音時期:1953年9月
 録音場所:トリノ放送オーディトリアム
 録音方式:モノラル(セッション)

総合評価

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録音が古いためかオーケストラの音が雑に聴...

投稿日:2015/06/22 (月)

録音が古いためかオーケストラの音が雑に聴こえる。 カラスもアルフレードを歌うアルバネーゼも発声がこもっていて、はっきりしていないように感じる所があった。 第三幕でのカラスのヴィオレッタの表現にはハット思わせるものがある。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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個人的には、「椿姫」の最高の演奏は、ジュ...

投稿日:2013/01/25 (金)

個人的には、「椿姫」の最高の演奏は、ジュリーニの指揮でカラスが歌った1955年のスカラ座ライブだと思いますが、如何せん録音状況が最悪です。 本CDは、原盤は古いモノラル録音のはずですが、何と素晴らしいステレオ録音ばりに復刻されています。サンティーニの指揮は、間延びがしていて物足りませんが、スタジオ録音であるため雑音もなく、若いカラスの張りのある声でヴィオレッタが聴けることはこの上ない幸せです。 世間では、まだカラスの若い時期の録音で歌唱が未熟であるとか、他の歌手がいまいちであるとか言われていますが、もっと注目されて良いCDだと思います。 私は、1995年のスカラ座ライブCDと、本CDの2組で「椿姫」を楽しんでいます。

KO君 さん | 東京都 | 不明

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カラスの数ある録音の中で、唯一、全く無視...

投稿日:2012/04/21 (土)

カラスの数ある録音の中で、唯一、全く無視された録音。30になるかならずか、声の有り余っていた頃のヴィオレッタ。悪かろうはずがありません。当時のカラスに、スカラ座第一のテノールやバリトンを起用するはずも無く、この録音の価値は、このいわば定番名作オペラの録音に、敢てカラスを起用した担当者の炯眼に敬意を表することはあっても、ないがしろにするものではありません。後年の芸の深まりは当然ながら無いものの、既にこの役を自家のものにするDIVAの心意気は十二分に聞き取れます。単独の再発売は大歓迎。未聴の人はぜひお聴きあれ!

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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