CD 輸入盤

『仮面舞踏会』全曲 ヘスス・ロペス=コボス&ウィーン国立歌劇場、ピョートル・ベチャワ、ドミトリー・ホロストフスキー、他(2016 ステレオ)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C210062
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ウィーン国立歌劇場 2016/ヴェルディ:『仮面舞踏会』

ヴェルディが1856年に作曲した『仮面舞踏会』は、アントニオ・ソンマが実際に起きた事件をもとに台本を書いた作品。原作のウジェーヌ・スクリーブの戯曲はスウェーデンの啓蒙専制君主グスタフ3世が1792年に仮面舞踏会の壇上で暗殺された事件を題材に、王と暗殺者アンカーストレム伯爵の妻との架空の恋を絡ませたものでしたが、王の暗殺という題材がナポリの検閲に引っかかったため、舞台をボストンに移すことでようやく上演がかなったといういきさつを持ちます。ウィーン国立歌劇場においても、1870年に最初の上演が行われて以来、500回以上も上演が行われるという人気演目になっています。20世紀に入ってからはようやく舞台をスウェーデンに戻しての上演が増え、この2016年の録音もスウェーデン版で行われています。
 演者にはベチャワやストヤノヴァ、モイシュクらスター歌手が配され、ヴェルディの緊迫した物語を盛り上げますが、中でも病を押して素晴らしい歌唱を聴かせたホロストフスキーの圧倒的な存在感が強烈な印象を残します。全体をまとめるのはスペインの名指揮者ヘスス・ロペス=コボス。情熱的なヴェルディの音楽を威厳を持ってまとめ上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』全曲


 グスタフ…ピョートル・ベチャワ(テノール)
 レナート(アンカーストレム) …ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン)
 アメリア(レナートの妻)…クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)
 黒人の女占い師ウルリカ…ナディア・クラステヴァ(メゾ・ソプラノ)
 小姓オスカル…ヒラ・ファヒマ(ソプラノ)
 ホルン伯爵…アレクサンドル・モイシュク(テノール)
 ワルティング伯爵…ソリン・コリバーン(バス・バリトン)
 クリスティアーノ…イーゴリ・オニシュチェンコ(バリトン)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 ヘスス・ロペス=コボス(指揮)

 録音時期:2016年4月
 録音場所:ウィーン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

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