DVD 輸入盤

『マクベス』全曲 ダリオ・アルジェント演出、サッバティーニ&ピエモンテ・フィル、テオドッシュウ、アルトマーレ、他(2013 ステレオ)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DYNDVD37689
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ダリオ・アルジェント演出/ヴェルディ:『マクベス』
テオドッシュウ、アルトマーレ、サッバティーニ指揮
ノヴァーラ、カルロ・コッチャ劇場2013

日本語字幕付き

シェイクスピアの同名戯曲に基づいたヴェルディ中期の傑作オペラ『マクベス』。当時のヴェルディは体調不良を感じつつも、いくつかの作品を同時進行で書き上げなくてはならず、台本作家ピアーヴェに当り散らすなど大荒れの状態だったといいます。1847年の初演は一応成功しましたが、一部のメディアでは酷評されるなど、ヴェルディにとっては会心の作とはいえなかったようです。そのため、その18年後に大幅な改訂を行い、とことんまで練り上げたのです。
 野心に駆られた夫婦が権力を手に入れるも、良心の呵責に耐えかねて転落していくまでを描いたこの悲劇は、もともとのシェイクスピアの戯曲の素晴らしさはもちろんのこと、ヴェルディの緊迫感に満ちた音楽が一層の相乗効果を齎しています。
 2013年〜2014年、ノヴァーラのカルロ・コッチャ劇場での新演出によるこの『マクベス』は、ホラーとスリラー的な味わいを全面に押し出すことで、人間の狂気をわかりやすく描き出しました。血みどろのシーンや、全裸の魔女の乱舞(魔女役の女優たちの熱演にも注目!)など、表層的な部分の恐ろしさと、マクベス夫妻の醸し出す内面的な恐ろしさ。これらが競合しつつ胸に迫ります。とりわけテオドッシュウのぞくぞくする雰囲気には引き込まれます。サッバティーニの指揮姿もすっかり貫禄がつきました。(DYNAMIC)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『マクベス』全曲


 マクベス/ジュゼッペ・アルトマーレ(バリトン)
 バンコー/ジョルジョ・ジュセッピーニ(バス)
 マクベス夫人/ディミトラ・テオドッシュウ(ソプラノ)
 その侍女/ヴェレリア・セーペ(メゾ・ソプラノ)
 マクダフ/ダリオ・ディ・ヴィエトリ(テノール)
 マルコム/エルネスト・ペッティ(テノール)、他
 スコラ・カントルム・サン・グレゴリオ・マーニョ
 ピエモンテ・フィルハーモニー管弦楽団
 ジュセッペ・サッパティーニ(指揮)

 演出:ダリオ・アルジェント
 装置、照明:アンゲロ・ロンツァラータ
 衣装:エレナ・ビアンキーニ

 収録時期:2013年10月
 収録場所:イタリア、ノヴァーラ、カルロ・コッチャ劇場(ライヴ)

 収録時間:158分
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:英、仏、独、伊、日
 NTSC
 Region All

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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