CD 輸入盤

『パルジファル』全曲 クナッパーツブッシュ&バイロイト、ヴィントガッセン、メードル、ロンドン、他(1951 モノラル)(4CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9031.76047
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

クナッパーツブッシュ / 『パルジファル』全曲(4CD)

・ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』全曲

ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T:パルジファル)
マルタ・メードル(S:クンドリ)
ルートヴィヒ・ウェーバー(B:グルネマンツ)
ジョ−ジ・ロンドン(B:アンフォルタス)
ヘルマン・ウーデ(B:クリングゾル)
アルノルト・ファン・ミル(B:ティトゥレル)、他

バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

録音:1951年、バイロイト祝祭劇場(モノラル・ライヴ)

収録曲   

クラシック曲目

  • Richard Wagner (1813 - 1883)
    Parsifal
    演奏者 :
    Windgassen, Wolfgang (Tenor), London, George (Bass Baritone), Modl, Martha (Soprano), Weber, Ludwig (Bass), Uhde, Hermann (Baritone), Van Mill, Arnold (Bass), Fritz, Walter (Tenor), Faulhaber, Werner (Bass), Ludwig, Hanna (Soprano), Wild, Elfriede (Soprano), Baldauf, Gunther (Tenor), Stolze, Gerhard (Tenor), Schunemann, Hildegard (Soprano), Zimmermann, Erika (Soprano), Brivkalne, Paula (Soprano), Lacorn, Maria (Soprano), Siewert, Ruth (Alto)
    指揮者 :
    Knappertsbusch, Hans, Knappertsbusch, Hans
    楽団  :
    Bayreuth Festival Chorus, Bayreuth Festival Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1877-1882, Germany
    • 言語 : German
    • 時間 : 272:12
    • 録音場所 : 1951, Festspielhaus, Bayreuth, Germany [Live]

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
13
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
クナは、戦後音楽祭が再開された51年から...

投稿日:2013/03/20 (水)

クナは、戦後音楽祭が再開された51年から64年まで毎年のようにバイロイトで演奏し、その録音も残っているが、その中でもこの51年の演奏が指揮も歌唱も白眉のものといわれている。後年のPhilipsのステレオライヴ盤よりかなりテンポが遅いが、好調時のクナらしい悪魔的な呪縛感や蠢く黒い情動のうねりが冴え、月並みながらさすがといわざるをえない。好不調の落差が大きく好悪の分かれるクナだが、真骨頂を知るには最適の名盤だ。LPで正規ルートで発売された音源だけに、モノラルでも十分に鑑賞に値する音質だ。

eroicka さん | 不明 | 不明

0
★
★
★
★
★
まず何と言っても、歌手陣が素晴らしい。 ...

投稿日:2010/02/02 (火)

まず何と言っても、歌手陣が素晴らしい。 ウインドガッセンのパルシファルは、猛々しさとは程遠いものの、爽快な力強さがあります。彼の声を聴けば、「猛々しさ」がパルシファルの必須条件では無いことがよく判ると思います。ウェーバー独特の甘いバスもしびれます。個人的にはウェーバーとメードルの声に最も惹かれました。 購入時に最も心配だったのが(ダメな時はとことんダメな)クナッパーツブッシュ…。 全くの杞憂でした。他の方々もコメントされていましたが、(複数公演の切り貼りとは言え)最初から最後まで緊張感漲り聴くものを(ワーグナー独特の)音楽の波に飲み込んで離さない演奏を堪能できます。CD4枚モノですが、次のCDが早く聴きたいと思うほど、音楽の魅力に翻弄されます。 あとクナッパーツブッシュは実演に限る、ということを再認識しました。このCDでももちろん堪能できますが、彼独特の音楽の躍動感、クライマックスへの持ちこみ方等などが、彼のスタジオ録音では明らかに欠落しています(それでも、昨今の平凡な指揮者より良い場合も多いですが…)。 録音も秀逸です。モノラル・ステレオ云々なんて全く問題にならないと思います。

悪代官 さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
 戦後バイロイトの始まりでありクナとヴィ...

投稿日:2008/09/25 (木)

 戦後バイロイトの始まりでありクナとヴィーラントとの共闘(?)の始まりでもある。  わたしはクナの「パルジファル」はすべての音源を聴いているが、この音楽が一番クナが緊張して弛緩なく音楽を造っていると感じる。たしかに、1962年の録音もバイロイトの御大のすばらしさがあるが、この演奏に漲る集中力の持続性は後年の音楽では「こなし」や演奏の部分的な気合いの入れようが違うし、1964年はあきらかに指揮者の体調が著しく悪化している印象を否めない。  

tama さん | Vancouver | 不明

3

ワーグナー(1813-1883)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品