レスター・Ｒ・ブラウン

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プランB3.0 人類文明を救うために

レスター・Ｒ・ブラウン

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784948754317
ISBN 10 : 4948754315
フォーマット
：
本
出版社
：
ワールドウォッチジャパン
発行年月
：
2008年06月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
木村ゆかり, レスター・ブラウン ,  
追加情報
:
２１ｃｍ,３６５ｐ

内容詳細

人類文明の存続危機を脱するために、環境的に持続可能な経済「エコ・エコノミー」の構築に取り組むための戦略案＝プランＢ。不安な世界の現状と、貧困解消、土壌修復など破綻を回避するプランＢの取組みを紹介する。

【著者紹介】
レスター・ブラウン : １９３４年、ニュージャージー州生まれ。ラトガーズ大学、ハーバード大学で農学・行政学を修める。農務省にて国際農業開発局長を務める。７４年、地球環境問題に取り組むワールドウォッチ研究所を創設。８４年には『地球白書』を創刊。２００１年５月、アースポリシー研究所を創設して所長に就任。『エコ・エコノミー』『プランＢ』『フード・セキュリティー』などを発表。９４年、旭硝子財団よりブループラネット賞受賞。０６年５月、一橋大学より名誉博士称号を授与される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • Hiroki Nishiyama さん

    読了日：2010/10/14

    基礎マクロ経済学の副読本として使用。たくさんの可能性を具体的な数字を用いて証明している。この可能性を実現できない要因はなんなのか？全人類が自分たちの子孫の将来に危機感を持っていれば、是が非でもやりそうなこと。しかし、孫くらいならまだしも、自分が顔をみることすら出来ない遠いい未来の子孫の心配はできない。いずれにせよ、自分が見ることのできない未来に色を感じ、声が聴ける人がリーダーになり、強力な指導力、いうならば戦時下の独裁者並の強制力がなければむりなのか？それは悲しいことだ。

  • iggydog さん

    読了日：2016/05/25

    今は危機の時代。それをまとめた第1章は読み応えがあった。水の危機は食糧の危機でもあることなどを実感。今はこれらの危機や対策（第2章）がどうなっているかも気になるところ。

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レスター・Ｒ・ブラウン

１９３４年アメリカ生まれ。１９５９年農務省に入省し国際農業開発局長を務める。１９７４年地球環境問題に取り組むワールドウォッチ研究所を設立し、１９８４年に年次刊行物『地球白書』を創刊。２００１年アースポリシー研究所を創設。２０１５年同研究所の閉所後も世界の環境問題について発信を続ける

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