CD

Daphnis Et Chloe, La Valse: Boulez / Bpo

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG1872
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ラヴェル:《ダフニスとクロエ》全曲、他
ブーレーズ指揮ベルリン・フィル、ベルリン放送合唱団
1994年デジタル録音。オーケストラの高い機能と音色美を徹底的に活かした緻密な演奏。合唱も含めて、繊細な色彩感覚が曲のすみずみまで浸透した《ダフニス》、抜群のリズム感と洗練された手法で、作品のパロディ精神をうたいあげる《ラ・ヴァルス》ともに名演です。

内容詳細

へー、こんなことやるんだ、と目が輝いてしまうような色っぽい音の身振りを随所に見せつつ、全体の響きは思いがけないほどソリッドで、恐ろしいまでに透徹して醒めた耳と技術的完全への強烈な意志が音楽の隅々にまで感じられる。ここまでやるか。凄い。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ブーレーズとベルリン・フィル、高度な演奏...

投稿日:2022/05/12 (木)

ブーレーズとベルリン・フィル、高度な演奏になるのは当たり前と思ってはいないか。フィルハーモニーホールよりもよく響くイエスキリスト教会での録音ということで期待したが、途中で聴くのをやめてしまった。早過ぎるパッセージあり、終曲ではトランペットとクラリネットが合わなかったり、トランペットとティンパニーが合わなかったり…。レヴァインのベルリオーズ:レクイエムでもホルンがえげつなく音を外していた。どちらもライブ録音ではないのに、なぜ録り直さないのだろう。世界的なオーケストラなのだから、プロとしてのプライドをしっかり持ってほしい。ブーレーズは世界的なオケを贅沢に振り分けているが、これまで私が唸るような演奏に出会ったことがない。むしろ70年代のクリーブランド管やニューヨーク・フィルとの録音の方がずっとインスピレーションに富んでいた。私が唯一信頼するオケはロイヤルスコティッシュナショナル管弦楽団。バランス、技術、品位、そして合奏美。オケの基本が全て揃っている。指揮者やオケの名前に惑わされないでほしいものだ。

シャルヴェンカ さん | 千葉県 | 不明

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