ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

人物・団体ページへ

SACD 輸入盤

交響曲&管弦楽曲全集 エド・デ・ワールト&オランダ放送フィル(4SACD 海外流通盤)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OICL00156
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ラフマニノフ:交響曲・管弦楽曲全集
エド・デ・ワールト&オランダ放送フィル
ハイブリッドSACD4枚組豪華ボックス!
海外流通盤を特別価格で!


ラフマニノフ・イヤーにリリースされ、オーケストラ・ファンやオーディオ・ファンのあいだで大きな評判となった高音質盤の海外仕様ボックスをお買得価格でご提供します。

【超優秀録音】
優秀録音盤の多いエクストン・レーベルとしても、最上位のグレードに位置づけられるこの録音は、オーディオ・ファイル・コレクションとしても高い評価を獲得しており、様々なオーディオ・シーンでのリファレンス盤として、現在でもよくとりあげられているほど。
 通常のCDプレーヤーで聴いても音質は非常に優秀で、解像度の高さと芳醇な響きの魅力を兼ね備えたサウンドは実に魅力的。SACD2チャンネルではDSDレコーディングのシビアな音がさらに生かされ、SACD5.0チャンネル音声では、優れた空間再現力により豊かな雰囲気の味わいが増しています。

【高水準な演奏】
第一級のオーケストラ・ビルダーで、ロマン派や近現代作品の扱いに大変優れた手腕を発揮することでも知られるデ・ワールトの統率はここでも完璧。美しい楽想を後期ロマン派風のサウンドで彩ったラフマニノフ・サウンドを細部に至るまで緻密に構築し、これらの作品のお手本ともいえる高密度な演奏を実現することに成功しています。
 豊潤で艶やかな弦の響きに、名手ぞろいの管楽器セクションを備えたオランダ放送フィルの実力がフルに発揮された最上の技術水準にある演奏であり、デ・ワールトの洗練された作品解釈が細部に至るまで投影された味わい深いロマンティシズムが匂い立つ素晴らしい演奏です。

【海外仕様盤】
今回特別価格でご提供することとなった海外仕様盤は、解説書テキストが英語のみとなっているほかは、国内盤と同一の豪華仕様のボックスで、マルチバイ・キャンペーンではこれが3分の1以下の価格となるのは大変な朗報です。十分な数はご用意しますが、無くなり次第終了となりますのでこの機会をぜひご利用ください。

【収録情報】
ラフマニノフ:交響曲・管弦楽曲全集
DISC1
・交響曲第1番ニ短調作品13
・カプリッチョ・ボヘミアン
DISC2
・交響曲第2番ホ短調作品27
・ユース・シンフォニー ニ短調
DISC3
・交響曲第3番イ短調作品44
・交響詩『死の島』作品29
・スケルツォ ニ短調
DISC4
・交響的舞曲作品45
・幻想曲『岩』作品7
・交響詩『ロスティスラフ公』

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 エド・デ・ワールト(指揮)

 録音時期:2001年11月27-30日、12月1日、2002年6月4-8日、2003年2月12-15日、5月8,9日
 録音場所:ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
14
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
2001年から2003年にかけて録音されたエド・...

投稿日:2015/04/26 (日)

2001年から2003年にかけて録音されたエド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団によるラフマニノフの交響曲・管弦楽曲全集。オランダ、ヒルフェルスムのオランダ放送フィルスタジオでのセッション収録。最近はこうした全集録音はライブ録音で済まされることが多いので、こうして時間をかけてセッション録音を行う姿勢は評価すべきであろう。まず特筆すべきは気持ちいいほどの音質の良さ。EXTONの録音技術の高さを知らしめるには十分すぎるほどの、非常にいい音である。SACDだから当然といえば当然なのだけれど、それでもそう言わずにはいられないほどの音質である。演奏内容も素晴らしい。甘ったるくならないように適切に抑えつつ、ラフマニノフの優美で感傷的な旋律を明朗で品良く表現している。それでいて力感も不足しておらず、中身もギュッと詰まっていて聴き応えあり。名オーケストラ・ビルダーとして有名なワールトの腕の冴えを堪能できる。改めて、SACDの威力には感心せざるを得ない。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

1
★
★
★
★
★
オーケストラ・ビルダーとして名高いワール...

投稿日:2013/05/29 (水)

オーケストラ・ビルダーとして名高いワールトによる録音である。これまでプレヴィンとアシュケナージの2番を愛聴してきたが、これらをはるかに上回る超名演である。そのあまりの美しさに酔いしれてしまった。情感豊かな弦楽器群は奥行きのある広がりをたっぷりと表現しているが決して溺れることなく、抑制された美を表現している。曲想も決してこってりしたロシア色ではなく、後期ロマン派の馥郁たる香りを味わえる。メランコリーではあるが、惑溺などしていないのだ。エレガントなロマンの香りである。強烈な香水の香りではなく、過ぎ去った思い出のほのかな香りである。2番をはじめとして他の曲も十分に時間をかけたリハーサルを繰り返し、完成度が極めて高く、出来不出来の差が全く感じられない。オランダのオーケストラは知名度が低くてもレベルはかなり高い。ワールトの手腕によるものであることは疑いの余地がない。またSACDであるために音場がかなり広く、弦楽器のトレモロなども精細で明晰な響きである。EXTONの中でも超優秀録音であって、大容量のスピーカーで聞けば、効果抜群である。

トスカの微笑 さん | 北海道 | 不明

4
★
★
★
★
★
これはすばらしい演奏でした。細部まできち...

投稿日:2012/10/12 (金)

これはすばらしい演奏でした。細部まできちんと磨き上げられた演奏という感じです。エド・デ・ワールトがこんなすごい指揮者だとは、今まで知らなかったです。もちろん、第2番のベスト盤になりました。

ほちょぴ〜 さん | 大阪府 | 不明

2

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト