ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

晩祷 ポール・ヒリアー&エストニア・フィルハーモニック室内合唱団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM937504
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


声の魔力。ア・カペラ合唱でここまで心を揺さぶられるとは

ラフマニノフといえば華麗なピアノ曲や甘美なオーケストラ音楽のイメージがありますが、アカペラ合唱のみ50分以上という世界でも感動的な傑作を残しています。もともとラフマニノフのメロディは聖歌を引用によるものもあり、本物の聖歌を作っても何の違和感もありません。非常な難曲であるこの作品を、ヒリアーとエストニア・フィル室内合唱団が見事に再現。透明で深々とした美声にすっかり酔わされる、至福の50分です。
 かつてSACDハイブリッド盤(HMU907384、HMU807384、HMU807504、すべて廃盤)でリリースされておりましたが、このたびの再発売は通常CD盤となります。(輸入元情報)

【収録情報】
● ラフマニノフ:晩祷 Op.37


 エストニア・フィルハーモニック室内合唱団
 ポール・ヒリアー(指揮)

 録音時期:2004年5月24-27日
 録音場所:エストニア
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


ユーザーレビュー

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合唱によるアンサンブルは他のどんな器楽よ...

投稿日:2012/12/17 (月)

合唱によるアンサンブルは他のどんな器楽よりも心にくるものがあります。 その最大の理由はやはり合唱が「人の声」によって生まれるものだからしょう。ラフマニノフはピアノの大家として認知されていますが、私が最高傑作に挙げるのは迷わずこの晩梼です。 ブックレットを見て驚いたのが、これだけの圧倒的なダイナミックレンジを誇りながらも合唱団の人数は30名だということです。私も同規模の団で歌っていますがいやはや(^^;

jojockner さん | 茨城県 | 不明

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人間が慈しみ、憐れみ、悲しみ、無常観とい...

投稿日:2008/10/30 (木)

人間が慈しみ、憐れみ、悲しみ、無常観といった切ない感情を得るのは大脳皮質の特定部位の働きだとするならば、この演奏は音という波動を超えてダイレクトに、しかもピンポイントにこの部位にアタックを仕掛けて来るといっても過言ではないほどの強い刺激と感動をもたらす。とにもかくにも凄いアカペラで、人の声だけで表現できる音楽レンジの広大さを思い知らされる。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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素朴で純粋で、しかも無垢な心を持った音楽...

投稿日:2005/10/03 (月)

素朴で純粋で、しかも無垢な心を持った音楽。それこそがラフマニノフの「晩祷」に相応しい表現ではないだろうか。それを見事に表現しきっているのが当CDである。声の織りなすアンサンブルも素晴らしいけれど、なにより高い音楽性に裏打ちされた真の「祈り」がそこには確実に存在している。また一つこの曲の名盤が生まれた。

KURO さん | 福岡 | 不明

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