ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

交響曲第2番、死の島 アシュケナージ&コンセルトヘボウ管

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD50076
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

DECCA BEST 100
デッカ創立80周年記念企画 全100タイトル


クラシックの名門デッカ、最新にして最強のベスト100
ショルティ、アシュケナージ、ゲルギエフ、小澤征爾、内田光子、諏訪内晶子、パヴァロッティ等、新旧のビッグ・アーティストによる演奏ばかり!

ラフマニノフ:交響曲第2番、死の島
アシュケナージ&コンセルトヘボウ管弦楽団


ピアニストとしても一世を風靡した近代ロシアの作曲家ラフマニノフの第2番は、交響曲作家としての彼の実力を示した典型的な古典形式の名作で、メランコリックな旋律に溢れているところから広く親しまれています。アシュケナージがコンセルトヘボウ管弦楽団の美しい響きを存分に発揮させた演奏で、甘美で抒情的な作品の本質を美しく謳い上げています。「交響曲全集」からの一枚で、交響詩『死の島』をカップリングしています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ラフマニノフ:
1. 交響曲第2番ホ短調 作品27
2. 交響詩『死の島』作品29
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ

 録音:1981年9月(1)、1983年1月(2)
 デジタル録音

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

内容詳細

アシュケナージがコンセルトヘボウ管を振って完成させた、最初のラフマニノフ交響曲全集からの一枚。ラフマニノフの3曲ある交響曲のうちでもっとも有名な第2番で、濃密なロマンティシズムを堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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アシュケナージ/ACOによるラフマニノフ交響...

投稿日:2009/04/25 (土)

アシュケナージ/ACOによるラフマニノフ交響曲全集シリーズの1枚目の録音。同曲再評価のきっかけとなった。ここでの指揮者アシュケナージは、ピアノ協奏曲と同様に速めのテンポを採り、音楽の流れを停滞させないことを重点と考えているようだ。2番に限らず、このシリーズでアシュケナージはオケを殆ど抑制しない。この為、第三楽章や両端楽章の第二主題(副主題)部などは歌い過ぎと感じるかもしれないが、ラフマニノフの濃密な音楽との相性は良いと感じる。こうした点が専業指揮者の録音とは大きく異なる。尚、第一楽章の反復は未実施である。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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定評ある名盤だが、敢えて苦言を呈す。合奏...

投稿日:2009/03/30 (月)

定評ある名盤だが、敢えて苦言を呈す。合奏がメチャクチャだ。特に第4楽章など、縦横ともに合っていない。金管が随所で出しゃばり、弦楽器が悲鳴をあげている。響きが悪いうえにテンポが速いので拙速に聞こえてならない。本当にコンセルトヘボウの演奏なのだろうか。メンゲルベルク時代から定評のある艶やかな弦や潤いのある管がちっとも響いてこない。よくプレヴィンやマゼールと双璧のように言われるが、マゼールはいいとしてプレヴィンと比較してしまったら、プレヴィンに申し訳ない。ただ、《死の島》は幾分マシなので「いまいち」に留めておく(交響曲は「だめ!」以下)。

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アシュケナージの指揮者として成果はまだ結...

投稿日:2009/03/21 (土)

アシュケナージの指揮者として成果はまだ結論を急ぐ必要はありませんが本ラフマニノフ交響曲はアシュケナージにとって同作曲家のピアノ協奏曲に何回か挑戦しているだけに看過出来ない領域なのでしょう。指揮者でそんなに・・4〜5年経った頃の収録、ラフマニノフの大波小波の連綿たる情緒ある旋律美はオーケストラのACO自体の音色にマッチしており逆に指揮者の腕前がどの程度反映されているのかはともかく貴重な全集盤・・。結構独特の色彩的和声の波の交響詩の方が面白く聴けこの点を買って素晴らしいランクへアップとしました。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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