ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第3番、ラヴェル：ラ・ヴァルス、他　カティア・ブニアティシヴィリ、パーヴォ・ヤルヴィ＆チェコ・フィル

ベスト・クラシック100極[23]
ブニアティシヴィリ／ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第3番、他

数多くのすぐれた音楽家を輩出してきた国ジョージア（グルジア）から彗星のように登場したカティア・ブニアティシヴィリ。2011年にソニー・クラシカルと専属契約を結び、同年春に生誕200年を祝うフランツ・リストの作品集で華麗にデビューした逸材。
　ラフマニノフの有名な第三ピアノ協奏曲を、「ショパン・アルバム」に収録されたショパンの第2協奏曲以来の共演となる気鋭の指揮者パーヴォ・ヤルヴィ指揮するチェコ・フィルとの共演で聴く豪奢な1枚。カップリングは巨大管弦楽のヴァージョンも存在するピアノ曲で、極めて色彩的なピアニズムをカティアの華麗なテクニックと音楽性で楽しむことができます。（メーカー資料より）

【収録情報】
1. ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
2. ラヴェル：ラ・ヴァルス
3. ストラヴィンスキー：ペトルーシュカからの三楽章
4. ラフマニノフ：ヴォカリーズ Op.34-14

　カティア・ブニアティシヴィリ（ピアノ）
　チェコ・フィルハーモニー管弦楽団（1）
　パーヴォ・ヤルヴィ（指揮：1）

　録音時期：2016年11月（1）　2015年8月（2,3）　2020年6月（4）
　録音場所：プラハ、ルドルフィヌム（1）　ベルリン、フンクハウス・ナレーパシュトラッセ、ザール1（2,3）　フィルハーモニー・ド・パリ、グランド・サル・ピエール・ブーレーズ（4）
　録音方式：ステレオ（デジタル）
　極HiFiCD／音匠レーベル仕様