ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

人物・団体ページへ

CD

ピアノ協奏曲第3番、ピアノ・ソナタ第2番 ウラディミール・ホロヴィッツ、ユージン・オーマンディ&ニューヨーク・フィル

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC40063
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベスト・クラシック100極[53]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番&ピアノ・ソナタ第2番
ウラディミール・ホロヴィッツ


2メートル近い長身で、大きな手の持ち主だったラフマニノフは、分厚い和音が轟き、身を焦がすようなメロディが滔々と流れる作品を残しましたが、自作自演盤では速めのテンポを設定。技巧的な難所を超特急のスピードで突っ走り、情緒に溺れてテンポを揺らすことなく、すっきりとした演奏を披露していきます。和音を崩して弾くなど、作曲者ならではの自由な変更もあり、この2作を愛する人なら、一度は耳にしておきたい歴史的名盤です。

2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅し、クラシック演奏史を綺羅星のごとく彩ってきた大スターたちの最高のパフォーマンスが収められた100枚です。オリジナル・マスターからのDSDリマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「極HiFiCD」としてリリースいたします。(メーカー資料より)

ラフマニノフ:
@ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30
Aピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 作品36(ホロヴィッツ版)


ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック(@)

録音:1978年1月8日 ニューヨーク、カーネギー・ホール ライヴ(@)
1980年4月13日&5月2,4,11日 ボストン、シンフォニー・ホールおよびニューヨーク・エイヴェリー・フィッシャー・ホール ライヴ(A)
24ビット・マスタリング

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
16
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
2
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
★
★
★
★
Pコン2番のルービンシュタインと Pコン3番...

投稿日:2021/03/12 (金)

Pコン2番のルービンシュタインと Pコン3番のホロヴィッツはRCA赤盤の5本の指に入る名演。 オーマンディとニューヨークフィルとのカーネギーホールのコンサートは歴史に残る名演。

ハッチ さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
★
協奏曲・ソナタ共に最高の名演です。 何よ...

投稿日:2020/02/08 (土)

協奏曲・ソナタ共に最高の名演です。 何よりもホロヴィッツの気迫が伝わってくる演奏でした。 特に、ソナタはSONY録音を数段上回る力演で、「芸人」の至芸を堪能させていただきました。 協奏曲は久しぶりの録音でした。ステレオになって以降、ホロヴィッツの協奏曲の正規録音は、これ以外には、DGのジュリーニとのモーツアルトがあっただけと記憶しています。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

2
★
★
★
★
★
ホロヴィッツは1903年生まれで(ゼルキ...

投稿日:2013/11/16 (土)

ホロヴィッツは1903年生まれで(ゼルキンと同い年)、協奏曲第3番をオーマンディとライブ録音した時は75歳になろうとしていたときだ。早めのテンポで、非常にメリハリのあるパワフルな演奏。技巧的な面からいえば衰えは確かにあるが(聴きようによってはそれが気になる向きも有るかも知れない)が、それは些細な問題だろう。またオーマンディの伴奏も力強くすばらしい。そしてピアノソナタ第2番の方はさらに2年後の、やはりライブ録音だ。こちらの演奏は屈指の名演であり、この曲の最高の演奏の一つだと思う。どちらの演奏会も終了後の割れんばかりの拍手と歓声が、いかに大きな感動を聴衆に与えていたかを物語る。それにしても、ライブ録音はノイズやミスがあったとしても、この頃のように一発どりがいいですね。複数の演奏からコラージュしてミスやノイズを消すようなやり方は疑問をいつも感じる。

johnbach さん | 東京都 | 不明

3

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品