ユベール・ジョリー

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THE HEART OF BUSINESS 「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ

ユベール・ジョリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862763228
ISBN 10 : 4862763227
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
398p;19

内容詳細

人こそがビジネスの核心。巨大企業ベスト・バイはどん底の最中、リストラでも事業縮小でもインセンティブでもなく、目の前の人とパーパスでつながることを選んだ。従業員、顧客、取引先、地域コミュニティ、そして株主と。稀代のリーダーが初めて語る。

目次 : 第1部 仕事の意味(アダムの呪い/ なぜ働くのか ほか)/ 第2部 パーパスフルな人間らしい組織(株主価値という絶対権力/ “大聖堂”を築く ほか)/ 第3部 ヒューマン・マジックを解き放つ(「アメとムチ」を脱却する/ 第1の材料―個人の夢と会社のパーパスを結びつける ほか)/ 第4部 パーパスフル・リーダーになる(リーダーに大切なこと/ パーパスフル・リーダーの5つの「あり方」)

【著者紹介】
ユベール・ジョリー : 2012年にベスト・バイCEO就任。チームとともに、同社をアメリカで最も支持される雇用主、サステナビリティ・リーダー、革新的企業のひとつに再建し、顧客満足度を大きく向上させ、会社の株価を劇的に上昇させた。しかし彼の最大の功績は、自分がいなくてもよい環境を作り上げたことかもしれない。2019年にCEOを、2020年には取締役会会長を退き、次の世代のリーダーたちにバトンを渡した。母国のフランスでも、アメリカでも数多くの企業再建を成功させてきたユベール・ジョリーは、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌「世界のCEOベスト100」、『バロンズ』誌「世界トップCEO30」、そして求人サイト「グラスドア」が従業員へのアンケートに基づいて毎年発表している「米トップCEO10」などに名を連ねている。ユベールの人生におけるパーパスは、周りの人にポジティブな変化をもたらし、自分自身のプラットフォームを通して世界にポジティブな変化をもたらすこと。ジョンソン・エンド・ジョンソンやラルフローレンの取締役。現在はハーバード・ビジネススクールの上級講師として、パーパスと人間らしさをもってリードすることや最高の自分になることを目指すリーダーたちをサポートしている。また、ダイバーシティ&インクルージョンの推進にも積極的に取り組んでいる

キャロライン・ランバート : 執筆協力者のキャロライン・ランバートは、ビジネス、市民社会、政治などさまざまな分野の変革者および思想的リーダーがアイデアや経験を本にする手伝いをしてきた。『エコノミスト』誌では海外特派員、アジア副編集長として、世界各地のビジネス、経済、政治についての記事を書き、ディアジオ・アフリカ・ビジネス・レポーティング・アワードや優れた金融ジャーナリズムに贈られるサンラム賞などを受賞。INSEADでMBA、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際関係学の修士号を取得し、同校では外交政策に関する優れた論文や研究に贈られるC・グローブ・ヘインズ賞を獲得。グローバル開発センターの元客員研究員でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はるき さん

     人間第一主義で倒産寸前の企業を蘇らせた話。CEOではない私たちは(笑)、人生を経営する視点で読むべし。自分に関わる人皆が良くなるように生きる。もしそれが出来たら素晴らしいです。

  • higassi さん

    ★★★★☆ 一言で言えば米家電量販店ベスト・バイの経営再建録ですが、大変奥深い一冊でした。多くの要素がありコメントも難しいですが、読み終えて改めて平井一夫氏の序文「だが私は問いたい。私たちは本当の意味で人を大切にしてきただろうか」の言葉が響いてきました。

  • こづこづ さん

    企業とは魂のない「モノ」ではなく、会社のパーパスに賛同して協調する「人」を中心に据えた人間らしい世界だ。今こそ、一人ひとりが大切にしているものとの会社のパーパスを結びつけ、個人の可能性を開花させ、最大限に発揮出来る環境を作り出し、ヒューマンマジックを解き放とう✨

  • ブック さん

    ビジネス書は人としての学びがないため、基本的に好きではないが、この本は素晴らしかった。まさに人としての学びの一冊だ。サブタイトル、leadership principles for the next era of capitalisnが、すべてを語っている。次の資本主義のためのリーダーシップの原則だ。現在の資本主義には持続可能性がないことを認め、企業も全てのステークホルダーも、価値観を変えなければならないと解いている。私はまったくの同感だ。大切なのは人間の心だ。この考えがスタンダードになるべきだろう。

  • Nosuke.M さん

    過去のリーダー像、「ヒーローのような生まれつきの能力である」という考えは迷信であり、本来求められる特質とは「心を開き、知らないことがあれば知らないと認め、弱さを曝け出す」ことと著者は説いている。また部下が上司に期待する事とは「自分達をありのままに受け止められ、敬意が払われ、耳を傾けてもらい、理解され一員とみなされること」。自身の弱さを認め、周囲に心を開くことが社会的繋がりの核心、そしてビジネスの核心となるようだ。周囲を見渡して勝手にリーダーとは自信に満ちた決断力ある人物と妄想していたので目から鱗でした。

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2012年にベスト・バイCEO就任。チームとともに、同社をアメリカで最も支持される雇用主、サステナビリティ・リーダー、革新的企業のひとつに再建し、顧客満足度を大きく向上させ、会社の株価を劇的に上昇させた。しかし彼の最大の功績は、自分がいなくてもよい環境を作り上げたことかもしれない。2019年にCEO

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