モーツァルト(1756-1791)

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CD

弦楽四重奏曲集第6集 ハーゲン四重奏団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90623
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

モーツァルト:弦楽四重奏曲集 第6集
ハーゲン四重奏団


プロシャ王ヴィルヘルム2世がチェロの名手であったことからこの楽器に重点が置かれて書かれた第21番、透明な明るさを備えた第22番、溌剌とした遊戯的精神に溢れた最後の第23番。この3曲の弦楽四重奏曲は王からの依頼で誕生したため『プロシャ王』の通称で呼ばれています。ハーゲン四重奏団の清新な演奏で収録しています。(Universal Music)

【収録情報】
モーツァルト:
1. 弦楽四重奏曲第21番ニ長調 K.575『プロシャ王第1番』
2. 弦楽四重奏曲第22番変ロ長調 K.589『プロシャ王第2番』
3. 弦楽四重奏曲第23番へ長調 K.590『プロシャ王第3番』


 ハーゲン四重奏団

 録音時期:1986年10月(2,3) 1995年1月、2月(1)
 録音場所:ザルツブルク
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 期間限定生産盤

収録曲   

ユーザーレビュー

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プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2...

投稿日:2018/01/31 (水)

プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世に捧げたクァルテットは王がチェロを弾く想定で書かれたと思われる モーツァルト最後の4年間に書かれたことから バッハやヘンデルから影響を受けたコントラプンクトが展開されると思いきや 確立された古典派の形式の枠に綺麗に納まるどころか 初期の平明さにまで戻っている これはプロイセン王というアマチュア奏者のために書かれたクァルテットだからだ 正直がっかりした しかし美しいことに戸惑う ハーゲン兄弟の決然とした佇まいと突き抜けた透明感が哀切ささえかもしだす これはロココの風情かといえば むしろ正反対の削ぎ落とされた美というべきかもしれない 何れにしてもモーツァルトのクァルテットはハイドン・セットで完結していたのだと思い知る モーツァルトをモーツァルトであるがゆえに愛する人には優しく受け入れられるだろう    

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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