モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ三重奏曲第2,3,4,5,6番、『ケーゲルシュタットゲット』トリオ バレンボイム、スナイダー、他

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3446432
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バレンボイム/モーツァルト:ピアノ三重奏曲集(2CD)

モーツァルト・イヤーに合わせてバレンボイムが若手の実力者、スナイダーとズロトニコフをしたがえて新録音を完成させました。モーツァルトのピアノ三重奏曲はコンサートでもしばしばとりあげられる名曲揃い、さらにピアノ、クラリネット、ヴィオラという編成の『ケーゲルシュタット』まで収録した2CDです。
 BMGへのレコーディングでおなじみのニコライ・スナイダーは、デンマーク出身の注目をあびるヴァイオリニストで(1975年生)世界のトップ・オケとの客演でひっぱりだこの存在。ズロトニコフはベラルーシのミンスク出身で音楽一家に生まれ、イェルサレムQの創立メンバーで特に室内楽の分野で期待の高まる若手チェリスト(27歳)。シュヴァルツとグランダーは1992年以来バレンボイムが音楽総監督を務めるベルリン・シュターツカペッレの主席奏者達。素晴らしい室内楽作品の登場です。

モーツァルト:
・ピアノ三重奏曲第2番長調 K.496
・ピアノ、クラリネット、ヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498『ケーゲルシュタット』
・ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調 K.502
・ピアノ三重奏曲第4番ホ長調 K.542
・ピアノ三重奏曲第5番ハ長調 K.548
・ピアノ三重奏曲第6番ト長調 K.564

 ダニエル・バレンボイム(p)
 ニコライ・スナイダー(vn)
 キリル・ズロトニコフ(vc)
 フェリックス・シュヴァルツ(va)[K.498]
 マティアス・グランダー(cl)[K.498]

 録音:2005年9月 ベルリン(デジタル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Trio for Piano and Strings no 1 in G major, K 496
  • 02. Trio for Piano and Strings no 1 in G major, K 496
  • 03. Trio for Piano and Strings no 1 in G major, K 496
  • 04. Trio for Clarinet, Viola and Piano in E flat major, K 498 "Kegelstatt"
  • 05. Trio for Clarinet, Viola and Piano in E flat major, K 498 "Kegelstatt"
  • 06. Trio for Clarinet, Viola and Piano in E flat major, K 498 "Kegelstatt"
  • 07. Trio for Piano and Strings no 2 in B flat major, K 502
  • 08. Trio for Piano and Strings no 2 in B flat major, K 502
  • 09. Trio for Piano and Strings no 2 in B flat major, K 502

ディスク   2

  • 01. Trio for Piano and Strings no 3 in E major, K 542
  • 02. Trio for Piano and Strings no 3 in E major, K 542
  • 03. Trio for Piano and Strings no 3 in E major, K 542
  • 04. Trio for Piano and Strings no 4 in C major, K 548
  • 05. Trio for Piano and Strings no 4 in C major, K 548
  • 06. Trio for Piano and Strings no 4 in C major, K 548
  • 07. Trio for Piano and Strings no 5 in G major, K 564
  • 08. Trio for Piano and Strings no 5 in G major, K 564
  • 09. Trio for Piano and Strings no 5 in G major, K 564

ユーザーレビュー

総合評価

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間違いなくいい演奏です。フレッシュで自然...

投稿日:2012/12/11 (火)

間違いなくいい演奏です。フレッシュで自然体、実に生き生きとしています。ピアノトリオは、何種類かこれまでにも聴いてきました。例えば、ムターのもの、ピリスのもの。私にとっては、このバレンボイムが若い演奏家達と取り組んだ今回の録音がベストです。高名なケーゲルシュタット・トリオも、今回の演奏ではじめて、その真価が私の腑に落ちたと思います。こんな情熱が潜んでいたんですね。モーツアルトが、信頼する友人達と演奏したときのアンサンブルがどんなものだったか、彷彿とさせる演奏です。お薦めします。

アマデウスu さん | 栃木県 | 不明

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他社の案内ではピアノはルービンシュタイン...

投稿日:2012/09/13 (木)

他社の案内ではピアノはルービンシュタインの、チェロはデュプレのそれぞれ使っていた楽器とのことです。40年前デュプレが倒れなければベートーヴェンの録音などに続けて録音されたかもしれない曲集を、2005年になってから同レーベルに録音。他人事と思えぬ感慨があります。私の20年のクラシック遍歴で最初から常に変わらぬ距離で居続けてくれた男、バレンボイム。こんなに熱いのになぜ深いところに入ってこないのだろうなどと不遜な不満を抱いた時期もありましたが、たとえぽっかり空洞がのこるだけと知っていても敢然と時代に真正面から向き合っていく生き方。この生き方を横に置いて彼の音楽を静聴するわけにはいきません。時に疑問を抱き、時に歓喜しながら前に行く。行きながら、聴く。これが私なりの彼との向き合い方です。ただこのモーツァルトでは片意地張らぬ純粋な喜悦がほとばしってきて、名器に沁みこんだ盟友たちの魂も躍っているかのようで、本当に何度も聴きたくなります。

Maya さん | 熊本県 | 不明

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これは大変いい演奏です。バレンボイムのモ...

投稿日:2011/02/22 (火)

これは大変いい演奏です。バレンボイムのモーツァルトは交響曲(若い時のECOとの)を含めてどれもいいですが、やはり粒の揃ったピアノのタッチは絶品です。若い共演者とのピアノトリオは意外と自発性よりも真面目さが出た演奏に感じられます。ケーゲルシュタットはゆったりとして気楽に聴けました。このクラリネット(SKDの主席?)はとてもいいです。

K111 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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