モーツァルト(1756-1791)

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CD

ピアノ・ソナタ第1、2、11、16番、他 クラウス(p)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE15055
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

リリー・クラウスの芸術 5

モーツァルト生誕200年を記念して録音された、クラウスのピアノ・ソナタ全集の第5集。

モーツァルト:
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付』
・幻想曲ニ短調 K.397
・ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.279
・ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280
・ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調 K.570
 リリー・クラウス(ピアノ)
 録音:1956年(モノラル)

内容詳細

モーツァルト生誕200年記念の年に録音された全集の第5集。彼女の代表的な録音で、絶品とも言える演奏が感動的なトルコ行進曲付のソナタやロマンティックな幻想曲など、聴きごたえ十分な一枚となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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クラウスのモーッアルト・ピアノソナタ盤は...

投稿日:2009/10/19 (月)

クラウスのモーッアルト・ピアノソナタ盤はそんなに多く持ってはいないのですが別盤で1950年代後半収録のモノラルEMICD盤とそれから約10年以上経った1960年代後半録音のステレオCBSLP盤を各々バラで聴いてはおります。代表的な第11番を比較してみますとモノラル盤はタイムが@13’33A5’46B3’17、ステレオ盤は@11’57A5’37B3’10と差はあります。一般的にはモノラル盤の方がまだ彼女が辛うじて40歳代と60歳になった時の分より評価は高い様です。タイム的差が集中している第1楽章はなる程微妙なテンポの違いはあります、しかし私には分り易い第3楽章あの有名なトルコ行進曲の楽章・・・タイムはまず同じなのですが前者の方は節が替わる処での踏み込みがキツイというか元気があるようで後者の方はもう少しマイルドなのです。もうこうなっては好みの問題で私は飽きを感じさせない後者のマイルドさに惹かれてはおります。第11番以外の曲もその辺りの10年の彼女に映し出した年月を聴くようでどちらをとっても・・・どちらも聴くことが出来ればそれが一番・・・後悔はしないであろう清潔なモーッアルト弾きの代表的名盤です。

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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