モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

『コジ・ファン・トゥッテ』全曲 ベーム&フィルハーモニア管、シュヴァルツコップ、ルートヴィヒ、他(1962 ステレオ)(3CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9667852
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
CD-ROM付き,輸入盤

商品説明

EMI THE HOME OF OPERA
ベーム/モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ(3CD)


EMI、ヴァージン・クラシックスの新オペラ・シリーズ。10月19日に20タイトルを第1回として、EMIクラシックスとヴァージン・クラシックスの珠玉の作品をミッド・プライスで発売して参ります。
 本シリーズには過去60年間に収録された450以上もの全曲録音から集成されたオペラの最高の名演をシリーズ化。今回の発売は発表以来常にベストと評価されてきた、カラス&サーバタの『トスカ』、クレンペラー&ルートヴィヒ&ヴィッカーズの『フィデリオ』、カラヤン&シュヴァルツコップの『ばらの騎士』、ジュリー二の『ドン・ジョヴァンニ』と『ドン・カルロ』などの20点、初めてミッド・プライス化の、パッパーノ&ドミンゴ&シュテンメの『トリスタン』、デセイ&アラーニャの『ルチア』、アイム&グレアム&ボストリッジの『ディドとエネアス』も含まれています。(EMI)
 16ページ・ブックレット(トラックリストと英、仏、独語によるあらすじ掲載)
 CD−ROM1枚付(フル・プライス盤のオリジナル・ブックレット、歌唱オリジナル語、英、独、仏語のリブレットを収録)

【収録情報】
・モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』全曲
 フィオルディリージ:エリーザベト・シュヴァルツコップ
 ドラベッラ:クリスタ・ルートヴィヒ
 グリエルモ:ジュゼッペ・タッディ
 フェランド:アルフレード・クラウス
 デスピーナ:ハニー・シュテフェク
 ドン・アルフォンゾ:ヴァルター・ベリー
 ハインリヒ・シュミット(チェンバロ)
 フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム(指揮)

 録音:1962年9月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 2000年デジタル・リマスタリング

総合評価

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ここのレビューも評価が分かれているようで...

投稿日:2016/01/30 (土)

ここのレビューも評価が分かれているようですが、ネガティブな評価は演奏というより音質に関わる(それもリマスターの)もののようです。確かにLP の時の記憶(だからあてにはりませんが)と比べて初期のCDは乾いた潤いのない音で幻滅したので、今回安くなったので買い直ししました。見違える程よくなったとは思いませんでしたが、改善されたようにも思います(どうも所によって残響のかけ方が違うように聞こえるー効いている方が聞きやすいーのだけれども、違うかしら?)。ベームの謹厳実直な音楽が、何故この逸楽的な曲とこんなにも絶妙に合うのか、と思いますが、そこにこの盤の価値があるのでしょう。フィルハーモニアの音が、やや乾燥気味と言うか、色気にとぼしくて(録音のせいかもしれない)、その辺がやや減点要素かな?歌手は見事なメンバーですが、久々に聞くとシュワルツコップはうまいことは無類だけれども、ややつくり過ぎて、ふけ声にも聞こえます。ルートヴィッヒは良いけれども、ベーム旧盤の時の方が匂い立つような若さでは上でした。男性陣には不満はありません。皆さん立派。格ではやや落ちる(かもしれない)ベリーが健闘している。ということで、星一つ分の留保。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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 コジ・ファン・トゥッテ…大好きな作品で...

投稿日:2012/02/13 (月)

 コジ・ファン・トゥッテ…大好きな作品です。筋書きは他愛ない…申し訳ないけど「くだらない」といってもいいかも…。ところが,そこに付けられた音楽の美しさといったら…身も心もトロンととろけてしまいそうな音楽の連続!  私にとってのベストはベーム80歳のライブ盤です。このドタバタ劇,計算され,完成された美しさ(当盤)よりも,役者さんたちも興に乗ってノリノリなライブ感の方を優先します。指揮者,オケ,歌手陣,そして観客までもが一体になって,ドタバタ劇を楽しいんでいるようなザルツブルク・ライブは私にとっては宝物です。  ただ,当然このアルバムも★は5つです(ザルツブルク・ライブが★7つ!)。指揮者・オケ・歌手陣,正に鉄壁です。特にシュバルツコップ…カラヤンの『薔薇の騎士』,ジュリーニの『フィガロ』と並び,最高のシュバルツコップがここに聴けます(上記2作品以外の物だってみな素晴らしいですが)。

masato さん | 新潟県 | 不明

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演奏は言わずと知れた最高のものの一つです...

投稿日:2011/10/10 (月)

演奏は言わずと知れた最高のものの一つです。この素晴らしい重唱の連続は思わず陶酔してしまいます。古き良き時代のモーツァルトアンサンブル!素晴らしいです。CDだとその素晴らしい演奏の片鱗しかわかりません。同じものを、どうか一度LPで聴いてみて下さい。早期のSACD化を望みます。

真空管とアナログ さん | 北海道 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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