Mozart (1756-1791)
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Posted Date:2024/10/11
今回の録音でピションは何を目指すのか、非常に興味があった。彼自身のマタイやモンテヴェルディのような清冽さなのか、はたまたサヴァールのようなシニカルさか、いずれにしても、良い意味で「軽やか」と思っていた、が、その予想は綺麗に外れた。ピションは彼の美質である清らかさをベースにしながら、まさに「レクイエム」という死者を悼み鎮魂する「重さ」を出してきたのだ。これは参った。清らかで真摯な祈りほど人の気持ちを打つものはない。冒頭から気持ちを込めたフレージングの連続。もちろん、合唱の精度、音量コントロールとも抜群である。最初のイン・ファンの独唱など、聴くだけで胸に迫る。キリエもテンポは早目だが、その切迫感が、何とも悼みの気持ちを伝えてくる。ディエス・イレも同じ。そして、間違いなく、このピションのこの曲への最大の共感は「ラクリモサ」にある。このラクリモサの凄さは是非聴いてみて頂きたいと切に願う。音に生気を与え、テンポを縦横無尽に駆使し、静謐な中に敬虔さ、荘厳さを音化したピションに心からの賛辞を送りたい。
てつ .
Posted Date:2024/10/15
「アマデウス」に使われていますね。たしかエンドロールのバックでしたか。ま、第1楽章の冒頭も使われていますが。
ひとちゃん .
Posted Date:2024/10/10
セットで出ているが、時間はかかるがのんびりと1枚物の輸入CDで集めている。26番は明るさ、楽しさの中に哀しい表情があるのを聞き逃してはいけない。内田とトップを占める名演で、内田はしっとりした味わいがある。25番こそ戴冠式というにふさわしいおおらかで楽しい曲ではないかと思う。これも明るく素晴らしい演奏である。両曲共にツァハリアスのセンスが光っており、ジンマンの指揮も実に美しい響きである。
robin .
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