CD

Dvorak Symphony No.9, Mozart Symphony No.38 : Kubelik / Chicago Symphony Orchestra

Dvorak, Antonin(1841-1904)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD4721
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50
ドヴォルザーク:『新世界より』、モーツァルト:『プラハ』
クーベリック&シカゴ交響楽団


ポリフォニー技法と歌謡性が見事な融合を見せる、内面的な精神性の深まりを感じさせる円熟作であるモーツァルトの『プラハ』。アメリカに滞在中のドヴォルザークが新天地で出会った様々な音楽を素材に採り入れながら、祖国ボヘミアへの郷愁を雄大なスケールで謳い上げた『新世界より』。交響
曲の傑作2曲を収録したアルバムです。
 クーベリックが音楽監督を務めていた頃にシカゴ交響楽団を指揮した、若さの溢れる覇気に満ちた演奏です。(Universal Music)

【収録情報】
1. モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
2. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』

 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1951年11月(2)、1953年4月(1)
 録音場所:シカゴ
 録音方式:モノラル(セッション)
 ルビジウム・クロック・カッティング

Track List   

Customer Reviews

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まず録音について、高音がきつく聴いていて...

投稿日:2024/02/22 (木)

まず録音について、高音がきつく聴いていてやや疲れる。そこで、DVDプレイで聴くとかなり和らげられる。両曲ともにテンポは早めでいきいきとして響きが若々しい。38番など、聴いていてシューリヒト・パリオペラ座の演奏を思いださせるきびきびした演奏。(新世界)は第2楽章が優れているように思う。現代的雰囲気で土俗的郷愁といったニュアンスは薄いが、聴いていてそれほどの不満はない。ケルテス・ウィーンのレジェンド的演奏やスケール感グンバツのクレンペラーには及ばないが、クーベリックのボヘミア民俗性とシカゴSOの機能的響きが上手く融合した演奏という感じの演奏で、響きが生きているのが良い。(評判の良いフリッチャイのは響きが生きていない)流石マーキュリー録音でモノラルながらステレオかとおもうほど音は良い。今度はインバルの2種のCDをきこうかな。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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