メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

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CD

トゥーランガリラ交響曲 ケント・ナガノ&ベルリン・フィル、ピエール=ロラン・エマール、ドミニク・キム

メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS21206
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ケント・ナガノ&ベルリン・フィル/メシアン:トゥーランガリラ交響曲

2000年デジタル録音。スーパー・ヴィルトゥオーゾ集団のベルリン・フィルと、メシアン等現代ものを得意とするケント・ナガノによる圧倒的演奏。音響が錯綜する難曲ですが、優秀録音による音像の驚異的解析度に度肝を抜かれるだけでなく、ナガノのキビキビとした手際良い統率、そしてオーケストラがトゥッティ(全パート)で演奏するときのマッシヴなパワーなど、その威力のすごさは筆舌に尽くせません。とにかく、この大音響は腰抜かしの大迫力です。同時にこの曲の官能性もなおざりにされていません。
 なおピアノにはメシアンのスペシャリストとして名高いピエール=ロラン・エマール、オンド・マルトノにはドミニク・キム。イヴォンヌ・ロリオの門下生でもある両者ともに、当作品における現代屈指の第一人者と言える演奏ぶりを聴かせてくれます。

【収録情報】
● メシアン:トゥーランガリラ交響曲


 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
 ドミニク・キム(オンド・マルトノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ケント・ナガノ(指揮)

 録音時期:2000年3月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

やっぱりこれだけ規模も大きく、複雑な作品だけあって、今まで出た演奏はどれも素晴らしい。本作も、ライヴとは思えない精度の高いアンサンブルと、ライヴならではの、ダイナミックで、熱気があふれたものになっている。まあそれにしても、BPOはさすがだなあ。★(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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演奏、録音ともに、同曲異盤のなかでも、抜...

投稿日:2023/04/29 (土)

演奏、録音ともに、同曲異盤のなかでも、抜きん出て、しかもこの演奏ならではの個性も刻印されている。録音はベルリン・フィルハーモニーの空間を感じさせる奥行き感があり、なおかつクリア。このオケの機能性を余すところなく伝えている。演奏は、シャープで、オケのパワー全開に充実した響きを引き出している。リズムと響きが、まったく俗っぽくない。なぜ、評価が低いのか、謎。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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もう少しふくよかさがほしいと思いましたが...

投稿日:2007/09/09 (日)

もう少しふくよかさがほしいと思いましたが、筋肉質のメシアンもそれなりに楽しめますね。

パンダヌキ さん | 鈴鹿 | 不明

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官能的な面に欠け、メシアンの本質を伝えて...

投稿日:2005/04/12 (火)

官能的な面に欠け、メシアンの本質を伝えていないという人が多い演奏ですが、ナガノの作品への思い入れとオケへの意思伝達の必死さが伝わる感じ。オケ・指揮者の能力は充分味わえました。おいら的にはアリ!!

魔法使いの弟子のほう さん | 葛飾区 | 不明

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