SACD

交響曲第5番 クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団(シングルレイヤー)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9094
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

マーラー:交響曲第5番
クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団


壮年期のアバドが1970年代から80年代にかけて行った一連のマーラー録音からの一枚です。溌剌とした若きアバドの解釈のもと、いよいよ黄金時代も円熟期にさしかかろうとしていたヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、シカゴ響のしなやかで豊かな響きによって、ショルティのDECCA盤とは全く違う表情をみせた演奏に仕上がっています。
 DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調


 シカゴ交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1980年2月16-18日
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。


【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える! 躍動する! 世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。
 SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

3つのオーケストラとともに、16年かけて完成させたアバドのマーラー交響曲全集からの一枚。80年に録音された、CSOとの3枚目となる「交響曲第5番」。若きアバドがCSOを見事にコントロールして、明敏なマーラーを描きだしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第1部 第1楽章:Trauermarsch.In gemessenem Schritt.Streng.Wie ein Kondukt
  • 02. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第1部 第2楽章:Sturmisch bewegt.Mit grosster Vehemenz
  • 03. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第2部 第3楽章:Scherzo.Kraftig,nicht zu schnell
  • 04. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第3部 第4楽章:Adagietto.Sehr langsam
  • 05. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第3部 第5楽章:Rondo-Finale.Allegro giocoso.Frisch

総合評価

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かつて金管楽器を演奏していた者にとって、...

投稿日:2021/03/07 (日)

かつて金管楽器を演奏していた者にとって、この演奏は、仰ぎ見るような素晴らしいものです。確かに、マーラーの演奏としてふさわしいかと言うと、いろいろとご意見はあるものと思います。ただ、金管楽器の技術面からすると、この演奏を超えるものは、今度出てこないのではないかと思います。ハーゼス先生のトランペットを筆頭に、ホルンもトロンボーンもすごい!!しいていえば、トランペットのトップと、それ以外で、力量の差が目立ってしまっているかも。そして、ハーゼス先生は、例によって、完璧に譜面通り演奏するので、他の演奏と違って聴こえる部分があって、あらために譜面を見直すきっかけになります。

乱筆不治 さん | 東京都 | 不明

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アナログ録音だったと思いますが、録音の良...

投稿日:2019/06/04 (火)

アナログ録音だったと思いますが、録音の良さは今でも特筆ものです。 演奏は後年のベルリンとの安定感のあるものとこのシカゴとの覇気あるもののどちらも捨てがたいと思います。 同じくシカゴとの6番も同様の名演でした。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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5番の数あるCDの中でも秀でている1枚。...

投稿日:2014/12/29 (月)

5番の数あるCDの中でも秀でている1枚。 アダージェットの美しさはシカゴ交響楽団が 管楽器ばかりではなく弦楽器においても世界有数の楽団だと分かるし、 やはりショルティ全盛期時代のシカゴのパワーはすごい。 そしてマーラーの複雑な音楽をまとめあげているアバドの指揮ぶりが 後のベルリンフィルとのライブ5番よりこちらのほうが さまざまな面で優れていることが良くわかる。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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