Blu-ray Disc 輸入盤

マーラー:交響曲第10番(カーペンター版)、陳其鋼:五行 ラン・シュイ&シンガポール交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AV2222
組み枚数
:
1
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

シンガポール交響楽団のマーラー10番!
Blu-rayリリース!


東南アジアの注目株、シンガポール交響楽団が贈るマーラー生誕150周年記念は、Blu-rayでのカーペンター版「交響曲第10番」!
 1997年に中国系アメリカ人指揮者ラン・シュイが音楽監督に就任して以来、急速にレベルアップを遂げている東南アジアの雄シンガポール響。「クック版」ではなく「カーペンター版」という意欲的な選曲は、ラン・シュイと迎えた黄金期を全世界に向けてアピールする絶好の機会となることでしょう。
 日本語解説&日本語字幕(インタビュー部分)付き。(東京エムプラス)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(クリントン・カーペンター補筆完成版)
・陳其鋼:五行

 シンガポール交響楽団
 ラン・シュイ(指揮)

・特典映像:ラン・シュイ、陳其鋼へのインタビュー(音声:英語、字幕:中国語、日本語、ドイツ語、フランス語)

 収録時間:107分

※ブルーレイディスク対応プレイヤーでのみ再生できます。

ユーザーレビュー

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ラン・シュイ&シンガポールsoといえば、ヤ...

投稿日:2016/07/10 (日)

ラン・シュイ&シンガポールsoといえば、ヤルブレップの「リサイクルゴミのためのガラクタ協奏曲」のCD。こんなお顔でしたのね。純粋に演奏でいえば、テンポの切り替え(シフトチェンジ)など、うまく処理している印象はある。ただ、なにせカーペンター版。金管楽器が乱入する当たりなどマーラーっぽいと思わせる場面もあるが、聞こえてほしいパートが埋もれてしまったり、楽器の選択の意図が不明だたっりと、少々難あり。イメージ的には若干若いころのオーケストレーションだろうか?音楽の方向性とかみ合わず、はしゃいだ分が空回り。スカスカのクック版とどっちを選ぶだろうか?もうちょっと何かできたような気がして、そのあたりが非常に残念。とはいえ、現在のところ、10番の復元版では貴重な映像。「熱烈な」「筋金入りの」マーラーファンであれば、見ておいてもいいのでは?

tomorrowsky さん | 福島県 | 不明

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カーペンター版のみならず第10番5楽章版全...

投稿日:2011/01/17 (月)

カーペンター版のみならず第10番5楽章版全体でも最初の市販映像だと思うが、「見て聴く」ことによる発見が多々ある。明らかな傷は修正できるとしても、シンガポール交響楽団の演奏力はなかなかのもの。在京オケを凌ぐほどだし、特に管楽器のソロが巧いのは大きなアピールポイントだ。この曲、特にこの版ではもっと表現主義的な演奏の余地もあるが、指揮者のインタヴューによればカーペンター版特有のどぎつい色彩を抑えようとしたとのこと。ジンマン同様、「草食系」の印象だが、緻密さではジンマンに及ばないとしても、緩急の起伏を大きくとった両スケルツォや終楽章アレグロ部の表出力はこちらの方が上かも。ただし、指揮者とソロ楽器の重ね合わせなど、ひと昔前のNHK演奏会映像みたいな古臭い、説明的な絵の作り方は、現代音楽の『五行』ならともかくマーラーでは買えない。せっかくの意欲的なディスクも絵の作り方のまずさで一点減点。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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