ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第13番(オリジナル版:終楽章に大フーガ使用)、アダージョとフーガK.546 ハーゲン四重奏団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4715802
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハーゲン四重奏団、期待のベートーヴェン後期四重奏曲
モーツァルト:
J.S.バッハによる5つのフーガ K.405
アダージョとフーガ ハ短調 K.546
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調
作品130
(オリジナル版:大フーガ 作品133を終楽章に使用)
ハーゲン四重奏団
録音:2001年12月、ヴィースロッホ&モントゼー    

ハーゲン・カルテット8年ぶり2度目の録音となる《大フーガ》(今回は第13番の終楽章というスタイルを採用。演奏時間13分26秒)は、以前の録音に較べて2分以上も速い演奏で、活気あるパフォーマンスがとても魅力的。しかも組み合わせは、モーツァルトの《アダージョとフーガ》(新全集版によりコントラバス・パートを追加〜ロベルト・ディ・ロンザの演奏)に、同じくモーツァルトによるバッハの平均律からの5つの4声フーガ編曲というもので、対位法の面白さをたっぷり味わえる内容となっています。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
エド・ハリスがベートーヴェンに扮した映画...

投稿日:2009/09/01 (火)

エド・ハリスがベートーヴェンに扮した映画を見て大フーガが聞きたくなりハーゲン盤を選びましたが、大正解でした。メリハリと強弱がしっかりつけられていてたまにうるさいほどですが、同時代には理解されなかったことが肯けるベートーヴェンの革新性を抉り出したすばらしい演奏だと大満足です。 モーツァルト編曲のバッハ平均律の四重奏曲版も面白いという以上に堪能させていただきました。充実の一枚だとオススメしたいです。

exist2ok さん | 埼玉県 | 不明

1
★
★
★
★
★
アマバンベルクQとはまたちがった 独特の...

投稿日:2004/10/31 (日)

アマバンベルクQとはまたちがった 独特のスタイルをもっています。聴きどころはやはり後期作品です。 しかし、ジャケットの写真はどうしたのでしょうか、きまずい雰囲気がただよっています。

Midnightguitarist さん | 埼玉県北部 | 不明

0
★
★
★
★
★
モーツァルトやベートーヴェンの対位法的な...

投稿日:2003/03/18 (火)

モーツァルトやベートーヴェンの対位法的な作品をテーマにしたアルバム。モーツァルトが編曲したバッハの『平均律クラヴィーア曲集』の5曲も収録されている。現代楽器を用いているが、ノン・ヴィヴラートや、強いアクセント、リズムの強調など、オリジナル楽器の演奏法も取り入れているのではないかと思わせる、きわめてユニークな演奏。この団体の演奏を聴いて、弦楽四重奏という概念が根本から変わったという人も少なくないのではないだろうか。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番は、そうした鋭い切り口と、芸術的な感性が相まって、独特の魅

MasahideYoshida さん | 海のそば | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品