ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

初期弦楽四重奏曲集 東京クヮルテット

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMU907436
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

いぶし銀の芸術。東京クヮルテットのベートーヴェン

世界を代表する弦楽四重奏団東京クヮルテット。彼らがBMGの全集から15年を経て、ベートーヴェンの初期四重奏曲を再録しました。彼らにとって特別な存在のベートーヴェン作品だけに、ボルテージの驚くべき高さと円熟で奇跡の演奏となっています。(キングインターナショナル)

ベートーヴェン:
・弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 作品18-1
・弦楽四重奏曲第2番ト長調 作品18-2
・弦楽四重奏曲第3番ニ長調 作品18-3
・弦楽四重奏曲第4番ハ短調 作品18-4
・弦楽四重奏曲第5番イ長調 作品18-5
・弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 作品18-6
 東京クァルテット

収録曲   

ディスク   1

  • 01. I. Allegro con brio 9'09
  • 02. II. Adagio affettuoso ed appassionato 8'54
  • 03. III. Scherzo (Allegro molto) 3'15
  • 04. IV. Allegro 6'07
  • 05. I. Allegro 7'24
  • 06. II. Adagio cantabile - Allegro 5'40
  • 07. III. Scherzo (Allegro) - Trio 4'19
  • 08. IV. Allegro molto, quasi Presto 5'09
  • 09. I. Allegro 7'09
  • 10. II. Andante con moto 6'49
  • 11. III. Allegro 2'52
  • 12. IV. Presto 5'53

ディスク   2

  • 01. I. Allegro ma non tanto 8'38
  • 02. II. Andante scherzoso quasi Allegretto 6'43
  • 03. III. Menuetto (Allegro) - Trio 3'29
  • 04. IV. Allegretto 4'20
  • 05. I. Allegro 6'34
  • 06. II. Menuetto - Trio 4'50
  • 07. III. Andante cantabile 9'35
  • 08. IV. Allegro 6'18
  • 09. I. Allegro con brio 5'52
  • 10. II. Adagio ma non troppo 6'29
  • 11. III. Scherzo (Allegro) - Trio 3'22
  • 12. IV. La Malinconia (Adagio - Allegretto quasi Allegro) 7'27

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東京弦楽四重奏団による二度目のベートーヴ...

投稿日:2011/04/03 (日)

東京弦楽四重奏団による二度目のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集の第2弾であるが、本盤には、初期の弦楽四重奏曲6曲がおさめられている。いずれの楽曲の演奏も、第1弾と同様の素晴らしい名演と高く評価したい。東京弦楽四重奏団のアプローチは、第1弾と何ら変わるところはない。それは、曲想を精緻に、そして情感豊かに描き出して行くというものであり、それ故に、ベートーヴェンの音楽の魅力をゆったりとした気持ちで満喫できるというのが、何よりも本演奏の最大の長所であると言える。世界に6セットしか存在しないと言われているパガニーニ選定によるストラディヴァリウスを使用しているというのも本団体の、そして本演奏の魅力の一つであり、4人の奏者が醸し出す音色の美しさは、抗し難い魅力に満ち溢れていると言える。また、4人の奏者による息の合った鉄壁のアンサンブルも見事であり、一時は、団員の入れ替わりによって不調が伝えられたとは思えないような、円熟の演奏を聴かせてくれているのが素晴らしい。この演奏には、かつてのアルバン・ベルク弦楽四重奏団やカルミナ弦楽四重奏団のような、聴き手を驚かすような特別な個性があるわけではないが、楽曲が初期の弦楽四重奏曲だけに、むしろ、このような自然体のオーソドックスな演奏の方がより適していると言えるのかもしれない。本演奏で残念なのは、他の弦楽四重奏曲は、マルチチャンネル付きのSACDで発売されているにもかかわらず、従来CDでしか発売されていないということだ。その理由は定かではないが、おそらくは初期の弦楽四重奏曲であるということが理由なのかもしれない。従来CDであっても録音自体は非常に鮮明ではあるが、マルチチャンネル付きのSACDとは比べるべくもないと思われる。いずれにしても、本演奏自体の素晴らしさに鑑み、今後のSACD化を大いに望みたいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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