CD 輸入盤

交響曲第4番、第8番(シャルヴェンカ編4手ピアノ版) テッサ・アイス、ベン・スクーマン

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SOMMCD0687
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ピアノ・デュオによるベートーヴェン:交響曲全集 第5集

フランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ[1850-1924]の編曲によるベートーヴェンの交響曲全集第5集。当盤には画期的な大作第3番と意欲的な第5番の間に書かれ、均整のとれた構成を特徴とする第4番、小規模ながらも和声やリズムに独創性が認められる第8番を中心に収録。ベートーヴェン作品の中でも比較的軽やかかつ重要な2曲をテッサ・アイスとベン・スクーマンが息のあったデュオで聴かせます。
 編曲をしたシャルヴェンカはポーランド系ドイツの作曲家。彼の兄ルートヴィヒ・フィリップ・シャルヴェンカも作曲家として知られています。兄弟はベルリンでツェルニーの弟子であったテオドール・クラクにピアノを師事しており、この編曲にもベートーヴェン直系の弟子(ツェルニーはベートーヴェンに直接師事していた)ならではの作品に対する敬愛が感じられる見事な仕上がりを見せています。
 最後に置かれたのはフェルッチョ・ブゾーニ[1866-1924]の編曲によるモーツァルトの『魔笛』序曲。シャルヴェンカよりも後に生まれたブゾーニですが、同じ年の1924年に亡くなったため2人とも2024年が没後100年にあたります。
 演奏しているのは南アフリカのケープタウン出身のピアニスト、テッサ・アイスと、同じく南アフリカ出身のペン・スクーマンによるピアノ・デュオ。2010年からロンドンを中心に各地で活躍しています。2015年からシャルヴェンカ編曲による交響曲全9曲の演奏を始め、2020年にはベートーヴェン生誕250周年記念として全曲の録音を開始、残りは第九を残すのみとなりました。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン/シャルヴェンカ編:
1. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60(4手ピアノ)
2. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93(4手ピアノ)

モーツァルト/ブゾーニ編:
3. 歌劇『魔笛』 K.620〜序曲(2台ピアノ)

 テッサ・アイス
(ピアノ)
 ベン・スクーマン(ピアノ)

 録音時期:2023年12月21,22日
 録音場所:The Menuhin Hall, Stoke d'Abernon, UK
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 世界初録音(1,2)


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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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