ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1953)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDSM004JT
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

復刻の真打ちスペクトラム・サウンドもフルトヴェングラー復刻戦線に参戦!
シリーズ第1弾は不朽の名盤にして議論の多い名演、1953年5月31日の第九

日本語解説付 限定盤

1953年5月31日、ウィーン楽友協会大ホールにおけるフルトヴェングラー、ウィーンフィルの第九。復刻者の興味深い解説が読み応え充分で、音質も見事!(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』
 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
 ロゼッテ・アンダイ(アルト)
 アントン・デルモータ(テノール)
 パウル・シェフラー(バス)
 ウィーン・ジンクアカデミー
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1953年5月31日
 録音場所:ウィーン楽友協会大ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 ムジークフェラインロトヴァイザー放送収録
 使用音源:独フルトヴェングラー協会盤 F 669.056 初出 2LP MONO (独エレクトローラプレス)

〜新レーベル「スペクトラム・サウンド」〜
歴史的録音復刻レーベルの真打ちが登場しました。アメリカのスペクトラム・サウンドです。驚くべきは、その使用装置の豪華さで、EMT、マイクロのリファレンスは言うに及ばず、FMアコースティック、ウェスタン・エレクトロニックなど世界の逸品総浚え! もちろん、機械が良いから良い音であるとは限りませんが、スペクトラム・サウンドに限ってはとんでもなく素晴らしい音質です。こんなに落ち着いてとげとげしさがなく、濃厚な音質は今までにないものです。まさに高級音質。今敢えてこの復刻レーベルをご紹介する所以でございます。(キングインターナショナル)

総合評価

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 大変満足。ただ欲を言うと。1963年の「1...

投稿日:2023/12/10 (日)

 大変満足。ただ欲を言うと。1963年の「1月23日の第9」の振り替え公演なら、ウィーン芸術週間になる「5月31日」の方で無く、前日の「5月30日」の方を、使って欲しかった。このような安定感のある演奏は、心地よい。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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音は予想以上に素晴らしい。ノイズはほとん...

投稿日:2020/06/23 (火)

音は予想以上に素晴らしい。ノイズはほとんど皆無といいほどだし、何より音色が失われずに出ていて大変好ましい。昔、HMVの<英雄>を状態の良いALPで聴いた時の音と似ている。演奏は1951年のバイロイトを少し大人しくした感じだがバランスが取れてやはりフルトヴェングラーならではと思わせる優れた演奏だと思う。5月30日録音の外盤DGはもうすこし厚みがありハイも伸びているが、同じ演奏かどうかは判別しがたい。音の感じからすれば異なる演奏のように思う。このオタケンCDは31日と記していて、やや大人しい音のように思えるが音色の点で聴きやすく好きである。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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 Otaken TKC351(発売:2013年12月19日、...

投稿日:2015/05/05 (火)

 Otaken TKC351(発売:2013年12月19日、使用音源:F669.056〜7)は、制作者『未通針独協会盤使用。ヘッドホン試聴でも、レコードに起因するプチノイズはほとんど検知されず、音の方も元音のごくわずかな不備以外、明瞭に録れております。・・・』とあることから、本盤リマスタリングへの自信が伺えます。そこで本盤を第一番目に購入しました。 実際のところプチノイズは、極小さいものが所々聞こえます。レコード盤の回転に同期する傷音で連続2回を越えて発生するものはほとんどないようです。演奏自体がすばらしいのでプチノイズは目をつぶれる範囲かと思います。 肝心の音質は、管楽器が非常に良い音で鳴っていますし、ティンパニーの締まり具合も良いと思います。 第三楽章の静寂な部分は、情感豊かに鳴っています。また、第四楽章、合唱団の歌声は、迫力と深さが感じられます。ソリストも決して奥に引っ込むようなことがなく、一人ひとり聞き取れ臨場感に溢れています。4人(イルムガルト・ゼーフリート/ロゼッテ・アンダイ/アントン・デルモータ/パウル・シェフラー)のバランスも取れていてすばらしい。「イルムガルト・ゼーフリート」、「パウル・シェフラー」のファンになりました。本演奏の聴き所は、言うまでもありませんが、第三楽章の静寂部分と第四楽章の雷鳴、フィナーレへの盛り上がりがすばらしい点だと思います。好きな演奏です。要望を言えば演奏後に観客の「ブラボー」の声があればもっと感動的なものになると思いました(ないものはしかたない)。 残念な点は、バイオリンを代表とする弦楽器の高音がかさつき、コントラバスの低音の響きがやや弱い点ため、特に、第一楽章、第二楽章において本来、やわらかく躍動感に満ちて聞こえるであろう部分が、硬く硬直してしまっていることです。ウィーンフィル1953年の演奏として、現在入手可能なCDの中ではもっとも新しいものと思われますが音源媒体の限界でしょうか? 演奏は星5ですが、音質は星3なので本盤の出来上がりとしては、星4が妥当ではないでしょうか。 さて、本盤について他のレビュ−が2件掲載されています。「えりっく・ぷらくとん」さん、「snama」さんのレビュ−は、本盤発売以前のものです。別のウィーンフィル1953年の第9について記載しているものと受け取るべきと思います。

HQ さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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