ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第6番、第7番 アルテュール・グリュミオー、クララ・ハスキル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9812
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

グリュミオー1000
ベ−ト−ヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』〜7番(モノラル録音)


グリュミオーとハスキルとの出会いは1950年、ふたりがプラードの「カザルス・フェスティバル」に共に参加し、ベートーヴェンのソナタ第10番を演奏したときに始まります。幼い頃ヴァイオリンのリサイタルを開いたこともあるハスキルとピアノにも堪能だったグリュミオーは、このベートーヴェンの録音の合間にも、互いに楽器をとりかえて楽しんだといわれています。親密な味わいにみちたこの録音からは、そうしたふたりの演奏者の幸せな一体感が暖かい音となって感じられます。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 op.24『春』
2. ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 op.30-1
3. ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 op.30-2

 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 クララ・ハスキル(ピアノ)

 録音時期:1957年1月(1)、1957年9月(2)、1956年12月(3)
 録音場所:オーストリア
 録音方式:モノラル(セッション)

内容詳細

グリュミオーとハスキルによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの第5番〜第7番。1950年のプラードのカザルス・フェスティバルでの出会いから親交を深めた二人の、親密な味わいと幸せな一体感が感じられる温かい音色が魅力だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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まず、ヴァイオリンとピアノの録音のバラン...

投稿日:2024/03/03 (日)

まず、ヴァイオリンとピアノの録音のバランスが良くない。Vnの音が大きく採られすぎで、しかもこのフィリップス録音ではグリュミオの音色はベートーヴェンには向いていないと思ってしまう。7番など明るく艶があり過ぎてモーツアルトのように聴こえる。AURAやエルミタージュでのグリュミオのベートーヴェンは素晴らしいのに。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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ユニバーサルミュージックよりアンコールプ...

投稿日:2014/12/20 (土)

ユニバーサルミュージックよりアンコールプレスされた「グリュミオーの芸術」シリーズは全50タイトル。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、アラウとの共演盤に未練を残しつつ、やはり「黄金のデュオ」と称されたハスキルとのコンビを選びました。グリュミオーの暖かく生気に溢れた音色のヴァイオリンと瑞々しいハスキルのピアノは、とても50年代のモノクロ録音とは思えません。いつまでも聞き続けていたい演奏です。

Freddie.K さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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