ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン・フォー・スリー〜交響曲第4番、ピアノ三重奏曲第7番『大公』 ヨーヨー・マ、レオニダス・カヴァコス、エマニュエル・アックス

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19658881642
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


3人の匠が奏でるベートーヴェン交響曲プロジェクト
第3集は交響曲第4番と『大公』


ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックス、レオニダス・カヴァコスの3人が奏でるベートーヴェン交響曲シリーズ第3集。名匠3人が初めてトリオとして共演したのは2014年タングルウッド音楽祭でブラームスのトリオを演奏したときに遡ります。意気投合した3人はそれからほどなくアルバム『ブラームス:ピアノ三重奏曲集』(2017)を発表。再び2021年タングルウッド音楽祭で共演した彼らはベートーヴェン:交響曲第2番のピアノ三重奏曲版を演奏。それがきっかけとなりベートーヴェンの交響曲の世界をピアノ・トリオで演奏する録音プロジェクト『ベートーヴェン・フォー・スリー』をスタートさせることとなりました。
 シリーズ1作目、交響曲第2番&第5番『運命』を2022年3月に、2022年11月には第2作目、交響曲第6番『田園』&ピアノ三重奏曲第3番をリリース。20世紀に名匠アイザック・スターンとの室内楽の名盤を世に送り出したヨーヨー・マが、21世紀に新たな盟友と創造するかつてない斬新なベートーヴェンの世界がここにあります。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
〜ピアノ三重奏曲編曲版
● ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 Op.97『大公』

 エマニュエル・アックス
(ピアノ)
 レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
 ヨーヨー・マ(チェロ)

 録音方式:ステレオ(デジタル)


ユーザーレビュー

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今回もジャケ写が興味深い。過去のシリーズ...

投稿日:2024/03/23 (土)

今回もジャケ写が興味深い。過去のシリーズでヨーヨーとアックスはカヴァコスに笑顔を強要し、カヴァコスがそれに辟易している様子があからさまだったが、今回ついにカヴァコスの意見が採用され、3人のアップによるスリーショットはなし、遠方からの演奏写真とあいなった。それもモノクロである。この変遷は何を意味するのか、と余計な詮索はここまで。肝心の演奏だが、交響曲4番が星3つ、太公は名演である。まず4番だが、今回の編曲はイスラエルのピアニストであるシャイ・ウォスネル。私の感想でしかないが、あまり良い編曲ではない。特にチェリストにとってはつまらないだろう。旋律がピアノと被るところがあまりに多く、音が相殺されて、ヨーヨーの良いところが出ない。カヴァコスも同じ傾向だが、こちらは高音楽器だからまだ音は聞こえるようだ。ということでこの演奏、ヨーヨーがやる気のなさを露呈しているとさえ思える。一方大公だが、こちらはいつも通り力を抜くことでかえってお大きな音楽を作る路線が曲とマッチして名演。テンポが遅めなこともあり、これほど余裕のある大公を私は聴いた事がない。もっとガツガツしたせめぎ合いのような演奏ができるのに、しない。次回も期待したいが、もう少しヨーヨーに配慮した編曲にしてあげて欲しい。ジャケ写も楽しみである。

てつ さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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