ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ベートーヴェンの真影〜ピアノ・ソナタ全集1(第17、20、29番) レーゼル(p)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC749
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「このまま永遠に時が止まってしまえばと思った聴衆は数多くいたはずだ」〜真嶋雄大(音楽評論家)

紀尾井ホール=キングレコード 共同プロジェクト
ペーター・レーゼル/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲レコーディング始動。

今、時代が求めるベートーヴェン。その真影を刻む。4年に及ぶ、世紀の企画「ペーター・レーゼル ベートーヴェンの真影」シリーズ。その全てのコンサートをライヴ・レコーディング。更に、セッション・レコーディングを加え、レーゼルの“今”を最高のかたちで音源化するプロジェクト。(キングレコード)

ペーター・レーゼル/ベートーヴェンの真影〜ピアノ・ソナタ全集1
・ピアノ・ソナタ 第20番 ト長調 Op.49-2
・ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2『テンペスト』
・ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』
 ペーター・レーゼル(ピアノ)
 録音:2008年9月19-20日、紀尾井ホール

【ペーター・レーゼル プロフィール】
1945年ドレスデン生まれ。指揮者と声楽家の両親のもとに生まれ、6歳よりピアノを習い始めた。モスクワ音楽院で、ドミートリ・バシキーロフとレフ・オボーリンに師事。ドイツ人として初めてのチャイコフスキー国際コンクール入賞、モントリオール国際・ピアノコンクール入賞を果たすとともに国際的な活動を開始、現在は世界を舞台に活躍している。
これまでに、ドレスデン、ザルツブルク、ラ・ロック・ダンテロン、エジンバラ、ロンドン(プロムス)、パース、ハリウッド・ボウル、香港など、数々の国際的な音楽祭に出演し、聴衆と評論家からの熱狂的な評価を得る。また、ニューヨーク・フィル、ロス・フィル、モントリオール響、トロント響、デトロイト響、フィルハーモニア管、ロイヤル・フィル、ベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、ベルリン・ドイツ響、ベルリン放送響、ドレスデン・フィル、ゲヴァントハウス管、MDR響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、ベルン響、ソウル放送響、ネーデルランド・フィルなどにたびたび客演し、ブロムシュテット、デュトワ、フェドセーエフ、ヘンヒェン、ハイティンク、ハーディング、ヘルヴィヒ、キタエンコ、コンドラシン、クルト・ザンデルリンク、ホルスト・シュタイン、テンシュテット、ヴェラー、スウィトナー、テミルカーノフら著名な指揮者と共演している。クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とは特に密接な関係をもち、オーケストラの国外演奏旅行に同行、ソリストとして200回以上のコンサートに出演している。また、マズアの招聘で、ニューヨーク・フィルの150年祝賀コンサートでラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を演奏している。2005年ドレスデン音楽祭では、紀尾井シンフォニエッタ東京と共にベートーヴェンの5曲の協奏曲すべてを演奏し、スタンディング・オベーションを受け絶賛を博した。
また、EMI、カプリッチョ、アルス・ヴィヴェンディやドイツ・シャルプラッテンといったレーベルで録音を行っており、ブロムシュテット指揮ドレスデン・シュターツカペレとウェーバーのピアノ協奏曲、マズア指揮ゲヴァントハウス管とシューマンのピアノ協奏曲、クルト・ザンデルリング、ペーター・フロールとはラフマニノフとベートーヴェンの協奏曲を録音している。録音では、ブラームスのピアノ独奏作品のみならず、多様な編成の室内楽作品も取り上げ、同世代のなかでも代表格であるピアニスト、レーゼルの広範にわたるレパートリーの集大成となっている。
 2007年4月には日本で30年ぶりとなるリサイタルを紀尾井ホールで行い、その高い芸術性が再び知られるところとなり、驚嘆と賞賛を集めて話題となっている。

内容詳細

2008年から毎年2回、4年をかけてレーゼルが、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲演奏に挑む。そしてそのライヴとセッションを交えた全集録音も行なわれる。今回リリースされたのは、その第1弾と第2弾。各曲の調的関連に配慮したり、ポピュラーなものとそうでない曲を混ぜたり、プログラム構成にも苦心の跡が見られる。ことさら新しがったり受けを狙ったりするようなことは皆無で、やや朴訥とも感じられる語り口により、芯の強い骨太な、そして昨今珍しい男気あるベートーヴェンを聴かせる。今後が楽しみ。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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