ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

フルートのための作品集 第2集 瀬尾和紀、児玉光生、上野 真

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573570
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

瀬尾和紀/ベートーヴェン:フルートのための作品集 第2集

瀬尾和紀が吹くベートーヴェンの「フルートのための作品集」第2集。アルバムのメインは1796年頃に作曲された「セレナード Op.41」で、本来はフルートとヴァイオリン、ヴィオラのために書かれた作品です。20代後半、リヒノフスキー侯爵の支援により生活が安定したベートーヴェンの気持ちが反映されているのか、全曲を通して明るい曲想が漲る快活で美しい作品です。第1楽章冒頭のおどけたフルートの旋律は、これから始まる曲の展開に期待を抱かせ、第2楽章のメヌエット、緊迫感に彩られた第3楽章を経て、曲中で一番長い変奏形式の第4楽章へと続きます。この楽章はベートーヴェンの腕の見せ所であり、美しい旋律が巧みな変奏で彩られます。弾むような第5楽章、序奏を伴う終楽章と、楽章の配置も見事です。
 10代のベートーヴェンが書いたピアノ三重奏曲も各楽器が活躍する意欲的な作品。また、フルート・ソナタ変ロ長調はベートーヴェンの作品であるかは不明ですが、聴きどころに満ちた曲。第2楽章のポーランド風のリズムは当時の流行を感じさせます。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. セレナード ニ長調 Op.41
2. フルート・ソナタ 変ロ長調 Anh.4
3. ピアノ三重奏曲 ト長調 WoO 37


 瀬尾和紀(フルート)
 上野 真(ピアノ)
 児玉光生(ファゴット:3)

 録音時期:2016年8月16-18日
 録音場所:三重県文化会館 大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ベートーヴェンのフルートのための作品集とされているが、これらはフルートも活躍するという程度のもので、変ロ長調のソナタに至っては真作か否か疑問視されている。ただそれはそれとして、瀬尾の美しくのびやかな響きのフルート、配慮の行き届いた上野のピアノを聴く楽しみは大きい。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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