SACD

ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』、第14番『月光』、第4番、第7番 河村尚子

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC19041
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


河村尚子/ベートーヴェン:悲愴、月光

河村尚子にとってRCAでの6枚目のソロ・アルバムは、現在彼女が2年がかりで日本全国4か所でピアノ・ソナタ14曲の連続演奏に取り組んでいる「ベートーヴェン・プロジェクト」の最初の成果です。『悲愴』『月光』という有名曲2曲に加え、ミケランジェリが愛奏した快活な第4番、深遠なアダージョを持つ第7番という初期ソナタの傑作2曲を収録。ポピュラリティの高さと内容の濃さを兼ね備えたアルバムとして、プレ・ベートーヴェン・アニヴァーサリーの2019年の大きな話題になること必至。これまでの2回の演奏会でもベートーヴェンに積み重ねられてきた伝説のヴェールを剥ぎ取り脱神話化を図るかのような河村のアプローチは絶賛を浴びており、今秋に2枚目を発売する予定です。

「ベートーヴェンも私達と同じように一人の人間だった。当たり前のように聴こえはしますが、音楽を通してベートーヴェン像を美化していってしまっている私がどこかにいる。彼自身も努力をして、私達が知る名曲を作ったのだということを、伝えたい」〜河村尚子〜(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
● ピアノ・ソナタ第7番二長調 Op.10-3
● ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
● ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』


 河村尚子(ピアノ/ベーゼンドルファー)

 録音時期:2018年7月16-20日
 録音場所:ブレーメン、ゼンデザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid

 プロデューサー:フィリップ・ネーデル(ベルリンb-sharpミュージック&メディア・ソリューションズ)
 エンジニア:ミヒャエル・ブラマン
 調律:ゲルト・フィンケンシュタイン

内容詳細

河村尚子のRCAでのソロ第6弾。2018年から取り組んでいるベートーヴェン・プロジェクトの最初の成果が詰まっている。ここには初期と中期の作品が収められており、ベートーヴェンの人間性の深奥を覗かせてくれる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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収録の4曲、ポリーニの全集を真剣に聴いた...

投稿日:2019/07/06 (土)

収録の4曲、ポリーニの全集を真剣に聴いたことがなかったので、1曲ずつ、聞き比べてみました。ポリーニはよく言えば、冷静、客観的、端的に言えば音が通り過ぎてゆくだけでした。一方、河村の演奏は、1曲、1楽章ごとに独自の考え抜かれた主張があり、存在感を発揮していました。SACDの録音の優秀さも特筆ものです。世界に伍してゆくCDです。

トネリコ さん | 東京都 | 不明

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ベーゼンドルファーの音が聴きたくて購入し...

投稿日:2019/05/21 (火)

ベーゼンドルファーの音が聴きたくて購入しました。悲愴の冒頭は、ちょっとやり過ぎな感じがしますが…。予定されている僕の好きなピアノソナタ30番まではリリースを続けて下さい。今後の作品も楽しみに待ってます。

かるび さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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