ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

幻想交響曲、ロメオとジュリエットより『愛の情景』 小澤征爾&ボストン交響楽団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4694782
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベルリオーズ:
・幻想交響曲
・ロメオとジュリエットより『愛の情景』
 ニューイングランド音楽院合唱団
 ボストン交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 ステレオ録音:1973年(幻想)、1976年(愛の情景)

収録曲   

  • 01. SYMPHONE FANTASTIQUE, OP.14
  • 02. ROMEO & JULIET, OP.17

ユーザーレビュー

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’78年、小澤さんは、ミュンシュの偉影を持...

投稿日:2014/04/21 (月)

’78年、小澤さんは、ミュンシュの偉影を持つ名門、ボストン交響楽団と来日して、「幻想」を演奏し、テレビ放送されたのを、食い入る様にして見たのを覚えている。40代になったばかりの日本人が、颯爽と、ダイナミックに熱い音楽を引き出していた。とにかく、格好良かった。この盤は、ボストン響の音楽監督になった頃、’73年、小澤さんまだ30代の録音。ボストン就任の挨拶代わりの1枚。これ以前に、この曲は、トロント響と既に録音していたので、早くも2枚目。ライヴでないので、小澤さんの本領発揮とは行ってないが、驚き、複雑な感情とともに、支えようとする異国、アメリカのオーケストラとの緻密、やっぱり、今までの西洋の指揮者とは違うベルリオーズ。ダイナミックな指揮姿とともに、深みはないが、明快、新鮮、鋭敏なリズム感の整えられた若い小澤さん、この頃の響き。ボストンは、この後、小澤さんの下、もっと、重厚な音も出すオケになる。晩年のサイトウキネンフェスティバル、アメリカ公演の演奏の枯れた、経験、重み、スケール増し、怖ろしさもある演奏とは、違う。が、テンポ等根本は変わっていない。同時代を共有させて頂き、生きた日本人として、もうあり得ない記念碑として、残るべき、これからも聴かれるべき小澤さんの才能、凄さ、既に刻まれた名演。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ボストンのシェフに納まってごく初期の録音...

投稿日:2012/08/01 (水)

ボストンのシェフに納まってごく初期の録音って〜ことになるのかな。ちょっとおとなしめで、いま一つ気勢が上がらない。特に第3楽章までがそう。第4楽章からは若干乗ってきて、まあまあの感じで全曲は終わりますが。このコンビが本当に力を発揮するのはもう少し後ですな。そう、カップリングの「ロメオ」とか、「巨人」とか、そのあたりからは傑作が続きます。この「幻想」はまずその「予感」を想わせるといふくらいかな。ま、普通プラスちょっと、といふ出来栄えです。「ロメオ」は結構。ぜひ全曲盤を復活させておくんなさい。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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