ベルリオーズ(1803-1869)

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SACD 輸入盤

レクィエム アントニオ・パッパーノ&コンセルトヘボウ管弦楽団、聖チェチーリア国立音楽院合唱団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RCO19006
組み枚数
:
1
レーベル
:
Rco
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ベルリオーズの壮大な音世界をパッパーノが見事まとめあげる!

コンセルトヘボウ管弦楽団とパッパーノによるベルリオーズの大作『レクィエム』がリリースされます。これはベルリオーズの没後150年を迎えた2019年に行われたアムステルダムでのライヴ録音です。パッパーノとコンセルトヘボウ管は2004年の初共演以来定期的に公演を行っており、2013年にはアムステルダム名物の水上コンサート「プリンセン運河コンサート」にも登場しています。
 ベルリオーズは、1837年7月28日に予定されていた7月革命での犠牲者を追悼する式典のために、政府より依頼されこの壮大なレクィエムを作曲。しかし手違いで式典では演奏されず、同年12月5日のコンスタインティノープル攻略で戦死したダムレモン将軍の追悼式で初演されました。混声四部合唱とテノール独唱、8対のティンパニを含むオーケストラに、バンダ4組を要する大所帯。大編成の管弦楽と合唱が織りなす巨大なハーモニー、そしてクライマックスの壮絶なまでの音響効果と、無伴奏合唱の静謐な部分の対比が劇的な楽曲です。
 第2曲『怒りの日』での大迫力の合唱。天国的な美しさを持つ第9曲『聖なるかな』ではメキシコ出身のテノール、ハビエル・カマレナの技巧的かつ抒情的な歌唱が心に染み入ります。さらに、煌めくブラス、艶やかな弦、コンセルトヘボウ管の美質を活かした見事な演奏、そして高い集中力でこの大曲をまとめあげたパッパーノの指揮はさすが。
 また、ポリヒムニア・インターナショナルによる高音質録音で、壮大な音世界を余すところなく収録されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベルリオーズ: レクィエム Op.5(死者のための大ミサ曲)


01. 第1曲:レクィエム - キリエ (11:06)
02. 第2曲:怒りの日 - 奇しきラッパの響き (12:23)
03. 第3曲:そのとき憐れなるわれ (3:17)
04. 第4曲:恐るべき御稜威の王 (6:05)
05. 第5曲:われを探し求め (4:26)
06. 第6曲:涙の日 (10:44)
07. 第7曲:主イエス・キリストよ (9:15)
08. 第8曲:賛美の生贄 (3:13)
09. 第9曲:聖なるかな (10:35)
10. 第10曲:神羊誦と聖体拝領唱 (12:33)

 ハビエル・カマレナ(テノール)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院合唱団
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音時期:2019年5月3,4日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND


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