CD 輸入盤

『ノルマ』全曲 レヴァイン&ニュー・フィルハーモニア管、シルズ、ヴァーレット、他(2CD)

ベッリーニ(1801-1835)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778186
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若き日のレヴァインが残したドラマティックな『ノルマ』

『ノルマ』のドラマティックな側面を強烈にえぐり出した若き日のレヴァイン盤が久々の復活。前年の1972年に初録音を行ったばかりの若きレヴァインのダイナミックな指揮が爽快で、アメリカ最高のソプラノとして君臨していたビヴァリー・シルズをはじめとした歌手陣も、聴きごたえのある歌唱を存分に聴かせてくれます。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ベッリーニ:歌劇『ノルマ』全2幕
 ビヴァリー・シルズ(ソプラノ)
 シャーリー・ヴァーレット(メゾ・ソプラノ)
 エンリコ・ディ・ジュゼッペ (テノール)
 ポール・プリシュカ(バス)、他
 ジョン・オールディス合唱団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 指揮:ジェイムズ・レヴァイン

 録音:1973年(ステレオ)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Vincenzo Bellini (1801 - 1835)
    Norma: Sinfonia
    演奏者 :
    Di Giuseppe, Enrico (Tenor), Plishka, Paul (Bass), Sills, Beverly (Soprano), Verrett, Shirley (Mezzo Soprano)
    指揮者 :
    Levine, James
    楽団  :
    John Alldis Choir, New Philharmonia Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1831, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : 5:58
    • 録音場所 : , []
  • Vincenzo Bellini (1801 - 1835)
    Norma: Act 1. Scene 1. Coro d'introduzione e Cavatina. Ite sul colle, o Druidi
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1831, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : 8:36
    • 録音場所 : , []

ユーザーレビュー

総合評価

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 声に響きやテクニックはまあまあだが、オ...

投稿日:2011/09/11 (日)

 声に響きやテクニックはまあまあだが、オーラに欠ける。ノルマの神秘性や情念とはほど遠い。

ととと さん | 神奈川県 | 不明

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入手不可能になる前に買っておきたかったと...

投稿日:2010/06/17 (木)

入手不可能になる前に買っておきたかったというだけで、「ノルマ」はさすがにシルズにはキツイかなと思っていた。“ドラマティックなオペラ”というイメージがあったので。が、聴いてびっくり、なんのなんの、素晴らしいじゃありませんか。「ノルマ」はベル・カント・オペラの最高峰、アリア「清らかな女神」は“すべてのソプラノ歌手が一度は歌いたいと願う最高にきれいな曲”と聞いてはいたが、正直今までカラス盤やサザーランド盤を聴いても、そういう感じはしなかった。むしろ“やけにむずかしそうな曲”と思ったくらい…。でもこのシルズの「清らかな女神」は、本当にため息が出るほど美しい。  シルズの声は「濡れた真珠の玉をころがすような」声である。しっとりとしていて、でも輝きがあって、どこかはかなげで…。私に恋させる摩訶不思議な魅力がある。また彼女の自然な発声はオペラというより極上のミュージカルを聴いているような気分にさせてくれる。それでいてあの至難なコロラトゥーラを見事にこなしてしまうとは! いやあ、たまりませんなあ。  なにはともあれ、「ノルマ」を聴くなら絶対この盤でしょう。ヴァーレットもいい(したがって二重唱も最高に美しい)し、レヴァインもいい。ジュゼッペの声がやや軽いが、そんなの関係ねえ。私にとってはノルマもベルリーニもベル・カント・オペラもまとめて大好きにしてくれた超名盤である。

シルズファン さん | 香川県 | 不明

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Levineが起伏に富んだ音楽を造っており、序...

投稿日:2009/07/04 (土)

Levineが起伏に富んだ音楽を造っており、序曲の最初から、Normaの世界に引き込まれる。Scottoをタイトルロールに据えた2回目の録音と比べると、奥行きと洗練度がやや欠けるが、この録音でもNormaの持つ劇性を的確に表現いて、傾聴させる。また演奏者を自分の音楽に上手く引き込んでいる。歌手陣では、純イタリア的歌唱とは異なるが、Sillsを筆頭に高度な歌唱技術と表現力を駆使して、夫々の役の心理の真髄を付く歌唱を展開している。録音の響きがやや浅い事が惜しまれるが、演奏水準の高さがそれを忘れさせる。貴重な録音が復活した事を、心から喜びたい。

chaconne さん | 大阪府 | 不明

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