プフィッツナー(1869-1949)

プフィッツナー(1869-1949) レビュー一覧 2ページ目

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商品ユーザーレビュー

16件
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  • このCDはクレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィル...

    投稿日:2022/05/22

    このCDはクレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音された、ハンス・プフィッツナー作曲のカンタータ『ドイツ精神について』を収録したCDです。 この作品は戦後あまり録音される機会のない曲です。 この盤は1945年と第二次世界大戦末期の録音で、恐らく同曲の中でも最も古い音源。 放送用録音なのか、それとも商用を目的とした録音なのかはわかりませんが、演奏はなかなかのもの。 クラウスの優雅な音楽作りはもちろん、オケナンバーなどで聴けるホルンの柔らかな音色などはまさに戦前のウィーン・フィルハーモニーならではであるし、歌手も中々のメンバーが揃っている。 さすがに録音は良好とは言えず、年代相応だ。

    レインボー さん

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  • HMVの紹介にあるようにプフィッツナーの出世作。愛...

    投稿日:2019/01/28

    HMVの紹介にあるようにプフィッツナーの出世作。愛の園の騎士ジークノットが森の女王を助け、闇の世界を支配する夜の魔法使いと戦う、というストーリーだが、音楽はフンパーディンクのようなメルヘン調ではなくドラマティックで濃厚なもので十分に聴きごたえがある力作だ。ただ、本編とはあまり関係がないプロローグが50分、オペラの1/3を占め、実際の上演ではここをどう処理するか演出家が手こずりそうだ。マーラーもワルターも褒めたこのオペラが忘れられたのはこのあたりに原因があるのではないか。ケムニッツ歌劇場による演奏はすこぶる優秀。ドイツ地方オペラの充実ぶりを実感させるものだ。これで馬鹿げた演出がなければいうことなしだが。ちなみにこれは演奏会形式での上演。

    フォアグラ さん

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  • ”Symphony in C major, Op. 46”はドイツ・オースト...

    投稿日:2016/08/06

    ”Symphony in C major, Op. 46”はドイツ・オーストリア系の長所をうまく取り入れた佳曲と思います。

    テリーヌ さん

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  • プフィッツナーの交響曲が素晴らしいです。60歳を超え...

    投稿日:2016/07/18

    プフィッツナーの交響曲が素晴らしいです。60歳を超えてあらためてこの曲などプフィッツナー作品を聴き、個人的に再評価しております。格調の高さを感じます。レーガーやプフィッツナーなどドイツ近現代音楽をもっと聞いてみようと思います。

    テリーヌ さん

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  • ティーレマンも得意にしている曲だが、世界初の市販映...

    投稿日:2011/11/24

    ティーレマンも得意にしている曲だが、世界初の市販映像、しかも次の録画がそう簡単に現われそうもない演目であることを考えると、ちょっと複雑な気持ちにならざるをえない映像。つまり、非常にポップでキッチュな舞台なのだ。もともと地味なオペラなのだから、面白く見せてやろうというサービス精神は分からぬでもないが、緑色の天使たち、赤紫色のキリスト像など、色使いが何とも奔放。宗教会議での大型リムジンの登場なども、違和感なしとは言えない。亡き妻ルクレツィアの亡霊の着ぐるみにも、思わず笑ってしまう。ヴェントリスは歌いっぷりからも非常に知的なテノールであることが分かるが、パルジファルといいパレストリーナといい、どうしてこんなに自分に合わない役ばかりを歌いたがるのだろうか。どう見ても、死期の迫った(この演出では実際、第3幕の終わりで死ぬことになる)老作曲家に見えないのは困る。シュトルックマン以下、宗教会議の出席者たちは皆、適役。二人のズボン役(前記の亡霊を除けば、このオペラには女性が一人も出てこない)も好演だし、ヤングの指揮は重厚な、堂々たるものだ。

    村井 翔 さん |50代

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  • 1953年の録音。モノラル。ライブ収録ではないので...

    投稿日:2012/04/12

    1953年の録音。モノラル。ライブ収録ではないので聴きやすい。この作品の姿を知るには足りるものと言えるだろう。主役のAldenhoff、Eipperleともに誠実な歌いぶりで大変宜しい。指揮のRobert. Hegerはやや単調だがこの時期にこの作品を取り上げた意欲は買える。CDには他にEipperleによるボーナストラックが入っている。シュルスヌスらとのタンホイザーや、アラベラのタイトルロールなどを聴くことができる。

    ポミーカ さん

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