プフィッツナー(1869-1949)

プフィッツナー(1869-1949) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

16件
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  • 「キリストになった小悪魔」というタイトルになってい...

    投稿日:2022/12/20

    「キリストになった小悪魔」というタイトルになっているが、オルフェオ盤では「クリスマスの妖精」。こちらのほうがピンとくる。ジャンルはメルヘンオペラなのだが、ストーリーの進行はナレーションによって行われ、情景はオーケストラだけで演奏される部分もあり、オペラというよりオラトリオ、音楽物語とでもいうもの。プフィッツナーの音楽は地味ながら美しく、クリスマスものなのでいつもの晦渋さは薄い。オーケストラはワーグナー並に厚く後期ロマン派を堪能できる佳作だ。演奏のレベルも高い。キャストも強力だしアイヒホルンの指揮も曲の魅力を充分引き出している。

    フォアグラ さん

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  • レーガーの作品を全曲録音したベッカーによるプフィッ...

    投稿日:2021/07/08

    レーガーの作品を全曲録音したベッカーによるプフィッツナーのピアノ協奏曲である。シューマン、ブラームス、ワーグナーに続く、プフィッツナーの作品に取り組むにふさわしい人選による録音である。

    leonin さん

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  • 先の方がハ長調の交響曲が佳曲と言われていますが、私...

    投稿日:2021/06/12

    先の方がハ長調の交響曲が佳曲と言われていますが、私は Kleine Symphonie G を評価します。私にとってプフィッツナーというとハイルブロンのケートヒェンのイメージが強く、R・シュトラウス的な重い音楽を想像するのですが、この小交響曲では軽く爽やかな印象を受け大好きになりました。特に第1楽章と第4楽章。第一楽章冒頭のヴァイオリン(1stか2ndかは不明)とヴィオラの掛け合いから風情が感じられます。その後のクラリネットのフレーズの美しいこと!微風の中で木の葉が擦れ合い芳香を発しているかのようです。第4楽章では冒頭のフルートの旋律に心が和みます。決して名曲ではないと思いますが、最近初耳でここまで引き込まれた曲は珍しいです。小編成で解り易く短い曲なので、日本のコンサートでオープニングを飾るというのは私の夢でしょうか。バンベルク響の無理のない響きを秀逸な録音で楽しめます。

    のだめノビルメンテ さん |60代

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  • はじめまして、BPOをよろしく、おめでとう、という意...

    投稿日:2015/10/17

    はじめまして、BPOをよろしく、おめでとう、という意味で購入した。なかなか劇的な演奏です。曲も意外と聴きやすいです。

    segovia さん

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  • 前奏曲だけでも聴いてみるがいい。古のスイトナーさん...

    投稿日:2015/07/16

    前奏曲だけでも聴いてみるがいい。古のスイトナーさんも、健闘している、ティーレマンもドイツ・オペラ管と出ているが、全く練られた響きが、違う。深く、効果的、エモーショナル、凄い。このオペラを取り上げるだけでも、尋常でない、偉才。チェリビダッケみたいだと、感じるところもある。ベルリンフィルは、優秀な指揮者、音楽の実を、まず選んだ。どれだけのものを、どういう方法で、提示してくれるかは、?このフランクフルト歌劇場で、ここまでの演奏させられたら、CDにして、公にしてくれたのは、有難い。

    sunny さん |50代

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  • スイトナーさん、シュターツカペレ・ベルリンが、R.シ...

    投稿日:2015/07/11

    スイトナーさん、シュターツカペレ・ベルリンが、R.シュトラウスと同時代のプフィッツナー、この芸術、宗教、人間と社会を扱った重い、伝説の大作オペラを、’86年(2幕のみ’88年の録)で、取り上げていたのは、驚きでもあり、当然と言えば、当然か。貴重な、旧東ドイツ、シャウスピールハウスでのライヴ。ドイツシャルプラッテン(Edel)から、Brilliantの、ライセンス盤、廉価化、もち、日本語訳は無し。次期、ベルリンフィルの首席指揮者になるペトレンコが、数少ない中でこの作品を録音していて初めて知った。背筋に来るPrelude だった。聴く人を選ぶ作品。スイトナーさん,シュライヤーさん等の、やはり真摯な3枚組。へヴィーで、シリアス、希望と悲の音楽作品。

    sunny さん |50代

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  • フォアグラさんにほとんど賛成だが、私には第2幕も万...

    投稿日:2012/04/07

    フォアグラさんにほとんど賛成だが、私には第2幕も万全に思える。

    ポミーカ さん

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  • なかなか人気の出ないプフィッツナー。その代表作であ...

    投稿日:2009/11/04

    なかなか人気の出ないプフィッツナー。その代表作である「パレストリーナ」の代表盤はこれ。出演者の大半が男であり、恋愛なしで宗教と政争の入り乱れるストーリーは対訳なしではかなりきつい。それでも後期ロマン派のオペラを好む人にはぜひお勧めしたい。プフィッツナーの真摯な音楽は聞きこむほど心を揺さぶるものがある。フィッシャー=ディースカウが当たり役でプライ、ヴァイクルもいい。クーベリックの指揮は、第2幕での盛り上がりがもうひとつ。

    フォアグラ さん

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  • プフィッツナーは三曲の交響曲を残していますが、この...

    投稿日:2009/05/05

    プフィッツナーは三曲の交響曲を残していますが、この曲は1925年に書かれた彼の弦楽四重奏曲第3番をオーケストラ用に編曲したものです。少々くすんだ響きの中で瞑想的なモノローグが延々続く感じですが暖かさも感じられ、シューマンやブラームスの様式の延長線上にあると感じます。特に両端楽章に聴かれる厳粛さは保守派の論客としてならしたプフィッツナーらしいと思いました。

    Masahiko さん

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  • 国内盤再発待望盤。没後10年に是非。

    投稿日:2006/02/18

    国内盤再発待望盤。没後10年に是非。

    pomika さん

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ありがとうございました

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