CD

Sym.4: Muti / Bpo

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE4005
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ムーティのブルックナー第1作。各楽器間のバランスが大変良く、美しく流れるブルックナーだ。テンポもやや遅く、全4楽章が69分以上かかる。ホルンを初め、金管・木管奏者がすばらしく巧く、第2楽章も情感豊かだ。(渡)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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多くの方が高評価。まことにその通り、と思...

投稿日:2012/04/06 (金)

多くの方が高評価。まことにその通り、と思います。ま、何しろベルリンフィルのブルックナーですから、万事心得ていて、安心できる流れがあるわけでして、ムーティはそれに全く逆らうことなく(余計な事をしようとして失敗したのがラトルです)、自然な抑揚と歌を織り混ぜてよい感じに出来上がりました。意外に自然体で、無理な力瘤もなければ、無気力に陥ることもなし。優秀なオケの力を使って、なかなかに楽しめる「ロマンティック」が出来上がりましたよ。ただね、「名演」とかいう感じではないです。「快演」という感じかな。楽天的な雰囲気が全体を支配して、複雑さや問題性は希薄であります。それは別に欠点ではありません。録音も優秀です。大オケの音をしっかりとらえております。いいんぢゃないでしょうか。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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美しさではトップクラスだろう。各楽器が溶...

投稿日:2011/09/13 (火)

美しさではトップクラスだろう。各楽器が溶け合ったまろかやな響き、トゥッティも強大ながら少しもうるさくない。遅いテンポでたっぷりと歌うのはムーティの得意技。しかしコーホー先生は何故こんないやらしい位に磨き上げられたブルックナーを推薦したのだろうか。彼が最も嫌いなタイプの演奏だと思うが。録音はオフ気味だが悪くない(当方EMIブルックナー録音集にて所持)。

ワレンペラー さん | 広島県 | 不明

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美しい響きでブルックナーを表現しようとし...

投稿日:2009/09/22 (火)

美しい響きでブルックナーを表現しようとした演奏です。録音がよければ名盤とよべたかも知れません。EMIの初期デジタル録音の欠点があらわになっています。乾燥したギスギス音で,聴き通すことがつらかった。ムーティーには再録音をお願いしたいです。

バリトン さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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