CD

Sym.4: Jochum / Bpo

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG91013
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

その昔、カラヤンの化粧もフルトヴェングラーの神がかりもいささか鼻についてウンザリした時に、ほ、とばかりに新鮮な時間を体験させてくれたその記憶が蘇る。いわば無骨あるいは直截。曲の面白さつまらなさ、そのあるがままが安心をもたらす独特の演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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私にとってブルックナーは,どれだけ気持ち...

投稿日:2009/11/21 (土)

私にとってブルックナーは,どれだけ気持ちよくラッパが鳴り響くかが評価基準となる.私にとってのこの曲のベストは,同じくベルリンpoを振ったテンシュテットのCDであるが,これもそれに準ずる.特にフィナーレがよい.

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1965年録音のヨッフム指揮BPOによるブルッ...

投稿日:2009/10/03 (土)

1965年録音のヨッフム指揮BPOによるブルックナー交響曲第4番はこの時期にDGでバイエルン放響と分担して録ったシリーズ分の一つです。ユッフム自身この「ロマンチック」は以降年も含めて何回目かの収録なのですが本盤は奇を衒わずスケール感もある程度満足させ更に曲名を地で行くロマンチックな様相が魅力的です。先ずタイム的(トータル約64分)には特に特徴はありません、第1楽章遠くから息長く聴こえて来るホルン・・・テンポのゆらぎはやや見え透いてはいますが・・・中間部ゆったり感と静寂感・・・最後は鋼(ハガネ)的ではないBPOサウンドで決して叫ばない処が印象的。少し長めに余裕をもって進む第2楽章は深遠そのもの・・・この楽章も遠くを見る様な終わり方・・・スケールを感じます。管楽器が活躍する第3楽章も当たりはソフト・・・最終楽章出だしテンポは速め、ティンパニーなどでは厳しい様相を見せ最終クライマックスひしひしの静けさを経てその詰めの周到の良さには脱帽・・・最高です。このシリーズで第6番(1966年収録)も大変気に入っております。

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第1楽章でテンポが嵐のように揺れるので落...

投稿日:2007/08/23 (木)

第1楽章でテンポが嵐のように揺れるので落ち着いて聴けない。しかし第2楽章は一転とても静謐な響き。全体的には元気の良さ、響きの良さでSKD盤よりは優れていると思うが、やはり第1楽章のヨッフム節は小生はいただけない。

ぴょんきち さん | (・ω・) | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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