CD 輸入盤

Sym.1: Solti / Cso

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
448898
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Symphony no 1 in C minor, WAB 101
    演奏者 :

    指揮者 :
    Solti, Sir Georg
    楽団  :
    Chicago Symphony Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1865/1891, Linz, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 46:52
    • 録音場所 : 1995, Orchestra Hall, Chicago [Studio]

ユーザーレビュー

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この曲はブルックナーの野望を垣間見るハチ...

投稿日:2021/03/17 (水)

この曲はブルックナーの野望を垣間見るハチャメチャな作品のように思いますが、ショルティーはハチャメチャさをのそまま、CSOの刺激的なサウンド要素を加味しながら描いていると感じます。流石にリンツ稿なのでCSOの刺激性は後期の作品ほど炸裂はしませんが、それでも第3楽章の猛突進する緊迫感ある音楽は凄まじいです。いつも程ではないけと第4楽章ではパワーが炸裂し、次から次へと音楽が音楽が展開し、最後にまるで夜が明けるようにハ長調に転じてして明るさを取り戻すと言った具合で、ベートーヴェンからの伝統が引き継がれて、ブラームスの1番との類似性もあったりと一筋縄ではいきません。第1楽章の美しい第2主題はモーツアルトやハイドンの時代から60年余りを経て、新たな風が交響曲に吹き込まれたと感じる瞬間です。

またたび度々 さん | 宮城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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