CD

交響曲第8番 クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル(1963年ライヴ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLCA7011
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第8番

有名なスタジオ録音とほぼ同時期、1963年1月24日におこなわれた演奏会のライヴ録音(モノラル)。時期は同じながら実演で燃えるクナッパーツブッシュだけあって、第1楽章、第2楽章、第3楽章のタイムはスタジオ盤より速くなっており、トータルではかなりの差となっています。

ブルックナー 交響曲第5番変ロ長調 WAB.105
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
 収録:1963年1月24日、ミュンヘン


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ブルックナー 交響曲第5番変ロ長調 WAB.105
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

内容詳細

65年に死去した指揮者ながら、まだまだ根強い人気があるクナッパーツブッシュ。虚々実々とでもいうべきユニークな演奏だが、気心の知れたオケが相手だけに、その至芸と意外に細やかなニュアンスを、十分味わうことができる。オリジナル・マスターからの丁寧な復刻で、音質面は実に優秀0、価格設定も良心的。(教)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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有名なウエストミンスターのスタジオ録音盤...

投稿日:2010/05/16 (日)

有名なウエストミンスターのスタジオ録音盤は枯淡の水墨画のような演奏だが、その直近のこのライヴは悪魔的なクナ節炸裂だ。造形の大枠は似ていてもフレージングや響きにみなぎる緊張感は別物だ。これを聴いてしまうと、スタジオ盤はもはやノリが悪いとすら思えてしまう。適度に会場の残響も捉えられており、音質的にもステレオのスタジオ盤よりもこちらの方が個人的には聴きやすいと感じる。

eroicka さん | 不明 | 不明

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ブルックナーの第8交響曲を聞くディスクで...

投稿日:2009/04/14 (火)

ブルックナーの第8交響曲を聞くディスクではなく、クナッパーツブッシュの演奏(芸)を聞くためのディスク。改訂版ゆえの違和感もあり、曲の表そうとする想念よりかは、むしろこの特別な指揮者の音楽に込めた想いがあふれ出てくるという感じ。遠心的に巨大化していくのではなく、むしろ掌中で宝をいとおしむような姿勢を感じた、大変不思議な体験でした。ニュアンス豊かに美しく歌う3楽章が白眉でしょうか。録音は、ヒストリカルに慣れている人なら「良い音質」と思うでしょう。この独自な演奏を味わうには不足はありません。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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演奏はもちろん、壮絶なのですが、音質は期...

投稿日:2009/03/02 (月)

演奏はもちろん、壮絶なのですが、音質は期待を裏切られました。この年代なら、今日の水準に近いものもあるのですが、これはクナでなければ売れないレベル。今までのCDよりはマシですが、LP(プライヴェート盤)の方が聴きやすいと思うのは私だけか?総合的にはウェストミンスター盤ほどの価値はありますまい。好事家向けの1枚でしょう。

素浪人 さん | 中仙道の旅の空 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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