CD 輸入盤

交響曲第7・8・9番 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(3CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDVE04258
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ムラヴィンスキー/ブルックナー第7・8・9番

ロシアのヴェネツィア・レーベルからムラヴィンスキーのブルックナー・アルバムが登場します。先にリリースされて好評だった第9番と、第7番&第8番のセットを合わせた3枚組みのセットです。

・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 [ハース版]
 1967年2月25日モノラル録音
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 [ハース版]
 1959年6月30日モノラル録音
・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 [原典版]
 1980年1月30日ステレオ録音

 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)

総合評価

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 音質の悪いのを覚悟して聴けば、それほど...

投稿日:2012/07/26 (木)

 音質の悪いのを覚悟して聴けば、それほど悪くない音で気の引き締まった硬質のブルックナーが聴けます。モノラルではありますが、私は8番の演奏が、気に入りました。

endless odyssey さん | 大阪府 | 不明

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以前同じレーベルから出ていたCDVE04258の...

投稿日:2011/12/03 (土)

以前同じレーベルから出ていたCDVE04258の方を持っています。 興味深いのは7番のアダージョのクライマックスで、ノーヴァク版に準じて打楽器が加えられていますが、ティンパニが徹底的に抑えられているため、シンバルとトライアングルだけが鳴っているように聴こえます。(ティンパニのロールはクライマックス部分の終盤に微かに聴こえてきます。)インバルやブロムシュテットのように、ティンパニだけを朗々と鳴らす演奏はありますが、シンバルとトライアングルだけが鳴っているように聴こえる演奏はおそらくこれだけで、まったく独特の天才的解釈ではないでしょうか(いや、実は単なる奏者のミスなのかもしれませんが…)。クライマックスへの盛り上げ方も見事で、これが聴けるだけでも価値があるかと思います。7番はモノラル録音ですが、私の持っているCDVE04258を聴く限り、個人的印象ではフルトヴェングラーのライヴ録音あたりなどよりはよほど聴きやすい音楽的な音質で、鑑賞に支障はありません。 8番も優れた演奏ですが、もっと歳を取ってからの録音があればより深いものが聴けたのではないかと思います。 9番の演奏の独特の素晴らしさは既に多く語られており、あえて言うまでもありません。

Dewurich さん | 埼玉県 | 不明

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7番はさすがに音がイマイチで、十分楽しめ...

投稿日:2007/11/29 (木)

7番はさすがに音がイマイチで、十分楽しめないが、1980年録音の9番は滑らかなステレオで聴きやすい。演奏もシューリヒトを想起させる素晴らしさ。しかし、このセットの白眉は8番である。音はモノラルだが、以前のBMG盤より角がとれて、音が柔らかで、強奏部のオーバードライブがやや和らいでいる。演奏はハース盤なのに73分程と かなり速い。なのに、格別速く感じない。しかし、ここぞと言うときのデモニッシュな迫力が素晴らしい。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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