SACD

交響曲第5番 ジョナサン・ノット&東京交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00637
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


ジョナサン・ノットと東京交響楽団の壮大な大伽藍!
心に訴えかける渾身のブルックナー!


ジョナサン・ノットと東京交響楽団の第3弾はブルックナー交響曲第5番です。昨年リリースの交響曲第8番は高く評価され、マスコミ各誌で絶賛を浴びました。
 ノットは、カトリック風とも教会的とも呼ばれる曲の特質をことさら強調することなく、むしろ真摯な姿勢によって、立体的で輝かしい音楽美を構築しています。弦は清澄な美しさを、管は壮麗な響きで指揮者に呼応し、全編がクライマックスを築く終楽章では、その圧倒的なサウンドが聴き手の耳を呪縛して離しません。現在、わが国で最も注目を集める熱きコンビの名演奏を、どうぞお楽しみください。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 (ノヴァーク版)


 東京交響楽団
 ジョナサン・ノット(指揮)

 録音時期:2017年5月20,21日
 録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

ノットによって快進撃を続けている東京交響楽団。ヨーロッパ型の対向配置も定着し、新境地を開いてきた感が強い。第3弾となる本盤は彼らの真骨頂が良く出ている。ブルックナー特有のボリューム感のある音響の迫力や表現力の緻密さ、そしてノットの求心力が白熱した演奏を生む。圧巻の終楽章は聴きもの。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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これは名演。豪演でも怪演でもなく、聴くも...

投稿日:2020/01/03 (金)

これは名演。豪演でも怪演でもなく、聴くものに喜びを与えてくれる本当の名演だ。オーケストラが生き生きしている、指揮者は心から音楽を楽しんでいる。終楽章コーダの加速も、感興に乗った自然な表現の発露のように感じる。ノット、東響の幸せな記録のひとつ。

ミューザ さん | 東京都 | 不明

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日本のオケでブル5名録音を求めて手にしま...

投稿日:2019/01/06 (日)

日本のオケでブル5名録音を求めて手にしました。全体的にこれぞブルックナー という音であるものの、全奏でやや混濁した録音、2楽章終盤のテンポ処理、4楽章終盤太鼓の数え間違えが気になりました。

nabucco さん | 神奈川県 | 不明

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いまだレヴューが一件も無いのが不思議に感...

投稿日:2017/12/02 (土)

いまだレヴューが一件も無いのが不思議に感じられるほど素晴らしい演奏です。悠然とした、まさに巨匠芸ともいうべき堂々たるテンポ、ライブの粗さなど微塵も感じさせない菅と弦の緻密で絶妙なバランス。ここで焦って盛り上げてやろう、引っ張ってやろう、などというあざとさが皆無であるだけに、作品そのものに対する敬意が感じられ、私は大変感銘を受けました。実演は聴いておりませんので、生演奏に接した方々とは感想が異なるのかもしれませんが。 最後にこれが日本のオーケストラであるとは信じられない金管のいぶし銀のような音色も素晴らしいです。一楽章の冒頭のコラールだけでこれは凄いと思いました。ブラインドで聴かされたら「アメリカのオケじゃないよね、これは渋いね〜やはりヨーロッパのオケでしょ?シュターツカペレ・ドレスデンあたりかな?」とか言ってしまいそうです。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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