LPレコード 輸入盤

交響曲第5番(ブルックナー)、リンツ(モーツァルト):ヨッフム指揮&コンセルトヘボウ管弦楽団 (2枚組/180グラム重量盤レコード/Speakers Corner)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHS2991
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ブルックナー:交響曲第5番、モーツァルト:『リンツ』(2LP)
ヨッフム&コンセルトヘボウ管弦楽団


1964年に南ドイツ、オットーボイレンの聖ベネディクトゥス修道院で行われた演奏会のPHILIPSによるライヴ・レコーディング。大聖堂の豊かな残響を伴った荘厳無比な名演として以前から有名なこの演奏は、オイゲン・ヨッフムが実演でその真価を発揮するタイプの指揮者であったことをよく教えてくれます。この曲のスペシャリストでもあるヨッフムには、ほかに5種類(1938/1958/1969/1980/1986)の録音が存在しますが、大聖堂での演奏はこれだけです。
 組み合わせのモーツァルト『リンツ』はステレオ初期にPHILIPSにセッション録音されたものです。(HMV)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
 録音時期:1964年3月
 録音場所:オットーボイレン、聖ベネディクトゥス修道院
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

・モーツァルト:交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
 録音時期:1961年
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(セッション)

 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 オイゲン・ヨッフム(指揮)

 2LPs, 33rpm, 180g

ユーザーレビュー

総合評価

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演奏 盤質ともに素晴らしいレベルです。音...

投稿日:2013/01/06 (日)

演奏 盤質ともに素晴らしいレベルです。音の重み、重なりともに申し分ないです。おすすめです。

匠 さん | 京都府 | 不明

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このLPを買っていないのに論評するのは気が...

投稿日:2012/11/04 (日)

このLPを買っていないのに論評するのは気がひけるが、懐かしい名盤の復活を喜びたい。廃盤のCDを聴いての感想だが、後年の数々の演奏に比べると、堅すぎる感じも否めないが、堅実なようでテンポを時折揺らすエネルギッシュな表現意欲と、メンゲルベルク時代からのオケの豊麗なサウンドが心地よい。少しヒスノイズが目立つが、修道院の長い残響は控えめに拾われ、オケの音、特に木管の独特の響きを堪能できる優れた録音だ。演奏の完成度では、80年代の同じコンビでのライヴ(THARA)などの方が高いが、これもまた廃盤にすべきでない名演奏だ。今回の高価なLPのみという形の再発売では、おそらくこの演奏を若い時代に聴いてきた中年や老人しか手に取らないだろう。若い世代に聴かせてやろうという気概がメーカーに感じられないのが残念だ。もっとも、若い世代のファンはネットでダウンロードして聴く向きが増えているのかも知れないが。ともあれ、個人的には、フィリップスの2枚組3000円の廉価版LPで聴きなじんだ1枚なので思い入れの深い1枚で、時々、通勤や行楽の友になっている。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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