CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』 宇野功芳&日大管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2000
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

伝説の驚愕演奏・ 宇野功芳/《ロマンティック》

強烈な文章で人気を博す音楽評論家、宇野功芳氏は、個性的な指揮活動でも知られ、その特異なまでの演奏で良くも悪くも大きな話題を提供し続けていることはご存知の通り。

 その宇野氏が真にやりたい放題の凄まじさをみせていたのは1980年代の演奏であるとされ、中でも日大管弦楽団とのブルックナー4番には定評(?)があり、マニアの間では語り草でしたが、今回その録音がとうとうCD化されました。

 1981年6月20日のステレオ・ライヴで、宇野氏はこの時がコンサート指揮者としてのデビューにあたります。演奏ですが、これはもう皆様お一人お一人がご自身の耳でご判断いただきたい、としか言いようのない驚くべき内容。

 《フィガロの結婚》序曲からして突拍子もないテンポの変転と壮烈なダイナミクス、異様なバランス設定に仰天、まして本編のブルックナーには形容の言葉もありません。このとんでもなく超個性的な指揮についていった日大オケの奮闘ぶりには、本当に頭が下がります。

 今回このCDをリリースした「グランド・スラム」は、いまや伝説のマニア御用達季刊誌「クラシック・プレス」編集長として健筆を振った平林直哉氏が設立した自主制作レーベル。演奏当時の日大オケ団員であり、また選曲委員長として「宇野氏招聘」の張本人でもあった氏自ら、そのいきさつをライナーノートに執筆しています。

総合評価

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こういう演奏を聴かされると、レコ芸で彼の...

投稿日:2008/06/26 (木)

こういう演奏を聴かされると、レコ芸で彼の評論に目を通していた自分が阿呆に思えてきて悲しい。

Cir さん | いばらき | 不明

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ひどい演奏です。面白かった評論もこれを聴...

投稿日:2008/03/28 (金)

ひどい演奏です。面白かった評論もこれを聴いて全て説得力を失いました。自分の演奏を批評してみろ!・・・いや,CDを出すな!と言いたいですね。500円だったら許せたけど・・・

生姜 さん | 福島 | 不明

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そうか!このコンサートが宇野の指揮者デビ...

投稿日:2007/02/12 (月)

そうか!このコンサートが宇野の指揮者デビューでしたか。私は会場で聴いたが、才能を全く感じさせない指揮ぶりと奇を衒った下劣な雑音に閉口した記憶しかない。宇野に盲目的に狂酔する平林も同オケで演奏していたはずだ。こんな演奏・CDをも評価する宇野信者に薄気味悪さを感じる。宇野の演奏に才能を感じているのであろうか?才能の無さは隠しようもない事実である。こんなCDを発売するな!と言いたい。

九八郎兼綱 さん | 大分県鶴崎市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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