CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』 クリスティアーン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH16064
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー交響曲第4番『ロマンティック』
クリスティアーン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン


Profilレーベル「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ42作は、ティーレマンのブルックナー・サイクル待望の交響曲第4番。当アルバムは2015年5月17日にドレスデン・ゼンパーオーパーで行われた演奏会のライヴですが、数日後のコンサートの模様はC MajorレーベルからDVDで発売され、その名演ぶりが話題となりました。
 シュターツカペレ・ドレスデンといえばワーグナーとリヒャルト・シュトラウスが君臨していましたが、1895年にアドルフ・ハーゲン指揮で演奏して以来、独自のブルックナーの交響曲第4番演奏の伝統を持っています。エルンスト・フォン・シューフ、フリッツ・ブッシュ、ベーム、カイルベルト、ヨッフム、シノーポリ、ハイティンク、ネゼ=セガンと連なっていますが、ティーレマンの演奏も21世紀初頭の伝説として刻まれました。
 ティーレマンのブルックナーの第4番は、これまでミュンヘン・フィル、ベルリン・フィルを指揮した演奏に触れることができますが、シュターツカペレ・ドレスデンとのものは、近年なだけに円熟著しい点が注目。全体73分という遅めのテンポによる悠然たる歩みながら、起伏に富んでいるため全く飽きさせません。さらにゼンパーオーパーのまろやかな音響とあいまって、オルガンのような、ブルックナーが心に描いていたような壮麗かつ天国的な音楽が構築されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1878/1880年ハース稿)


 シュターツカペレ・ドレスデン
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

 録音時期:2015年5月17日
 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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「ティーレマン指揮のシュターツカペレ・ド...

投稿日:2017/05/28 (日)

「ティーレマン指揮のシュターツカペレ・ドレスデン」と聞くだけで ドキドキする今日この頃。昨年冬のサントリーホールでの「ラインの黄金」は まさに圧巻でした。 そのコンビで聴くブルックナーの「ロマンティック」。悪いはずありません。 もの凄く期待して購入しました。その率直な感想は? ベーム・ウィーンフィル、ハイティンク・ウィーンフィル、アバド・ウィーン フィル、ヴァント・ベルリンフィル、名盤のいずれも判で押した様に67〜68分の演奏が、73分!!なんて凄過ぎませんか?何でこんなに遅いのか? 版はいずれも同じと思います。なのに何で全曲で5分も遅いのか?は、 聴いた方全員が腑に落ちるとものと確信しています。こうあらねばならないのです。「納得」なんて言う生易しいものではありません!!ブルックナーの「ロマンテック」、これしか無いでしょう!!と言う程、もの凄い演奏です。歴史です。 レジェンドです」。40年以上理想のブルックナーを待ち続けたブルックネリアンの私が歓喜する、この響き・サウンド。待ってました。感謝・感激、有難う!!

ジョニー さん | 富山県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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