CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』第1稿 フランソワ=グザヴィエ・ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MYR032
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー4番第1稿の魅力をここまで発揮できるとは!
ロト&ギュルツェニヒ管の神業!


昨2022年2月に第7番をリリースして大好評を博したロトとギュルツェニヒ管弦楽団のブルックナー交響曲シリーズ、待望の第2弾の登場です。曲は人気の第4番ですが、通常版ではない1874年第1稿を選んでいるのが注目です。
 ロトとギュルツェニヒ管弦楽団は2022年7月の日本公演で同曲を披露し、壮絶な演奏で聴衆の度肝を抜いたことは記憶に新しいですが、当アルバムはケルンでのライヴ。やはりロトならではのリズム感の良さと豪快にオーケストラを鳴らしきる芸風がDXD録音で迫ります。
 交響曲第4番『ロマンティック』の1874年第1稿は1878/80年稿と多くの点で異なり、とりわけ第3楽章は全く別の音楽となっています。ブルックナー自身この版を未整理とみなし、演奏不可能、楽器の重ねすぎで不明瞭と大改訂を決めたといわれます。自由さと過激さを高く買う向きもありますが、これまでの演奏は雑然とした印象を与えるものが多かったのも事実でした。
 ロトとギュルツェニヒ管弦楽団との演奏はそうした欠点が全く気にならず、むしろ粗削りな原石的魅力を放ちます。2024年のブルックナー生誕200年に向け、交響曲全集プロジェクトを進めるなかでも注目の一枚と申しましょう。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1874年第1稿)

 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 フランソワ=グザヴィエ・ロト
(指揮)

 録音時期:2021年9月19-21日
 録音場所:ケルン・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(DXD 352.8kHz/24bit/ライヴ)


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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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