CD

交響曲第9番 小林研一郎&日本フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00484
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー交響曲第9番
小林研一郎&日本フィルハーモニー


小林研一郎、指揮者デビュー40周年記念演奏会のライヴ録音。初のレパートリーとなるブルックナー交響曲第9番を演奏するということで前評判も大きかったコンサートですが、実際の演奏内容の方も首尾は上々だったようで、完売御礼で満員の聴衆の満足度にもとても深いものがあったということです。
 小林研一郎はこれまで、日本フィル並びにチェコ・フィルと第7番、第8番、第4番をレコーディング、独自のブルックナー像を提示してきました。本アルバムでの演奏も、美しさと力強さを兼ね備えたドラマティックな演奏に仕上がっているということで、近年の日本フィルの洗練された弦楽器群と、パワフルな金管群などオーケストラの好調さにも期待できるところです。

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調

 日本フィルハーモニー交響楽団
 小林研一郎(指揮)

 録音時期:2012年6月15,16日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)

内容詳細

第8、7、4番に続くコバケンのブルックナー4枚目で、第9番は初録音。低弦や中声部を充実させて豊かな響きを紡ぎ、場面の変わり目でタメを作り丁寧に曲の姿を構築。大げさな盛り上げを避け、端正に曲の良さを引き出す抑制的なアプローチはコバケンの新境地。(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第9番

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演奏は、コバケンさんで聴いたブルックナー...

投稿日:2013/01/07 (月)

演奏は、コバケンさんで聴いたブルックナーでは最高でした。実演でも聴けたけど、それを十分保持してある高音質の録音。エクストンなら出来ることならSACDで出してほしかったけど、逆に言えば通常のCDでここまで聴けるなら、別にSACD でなくても…。ここまででは星五つ。問題は、編集。まず、楽章間が、微妙に短い。これはエクストンのCD では常に感じるだけど、特にブルックナーの九番となると、各楽章がそれぞれ大作にすらなっているのだから、聴くにも「間」が欲しいです。空気をすって、肩を回して、さて次の楽章へ…、みたいなゆとりが、何秒のことで失っていて、残念。ちなみにコバケンさんは、楽章が終わると、一旦指揮台から降りて、汗を拭いたり、オケのメンバーと無言で集中を入れたりしてから、再度指揮台に登り始めました。約一分弱は空いたと思います。もちろんCD で聴くときはそこまで空けなくていいと思うけど、5秒くらいで次が始まると、おっとっと、となってしまうのは、僕の神経質なのかな…。もちろん、例えばベートーヴェンの第九の3楽章〜終楽章みたいに、殆どアタッカで突入した方がいいケースもあるし、要はセンスなんでしょうが。エクストンは、とにかくなんでも「はい、次々」になりしすぎ。そして、終演の後に拍手。そこに、なぜかコバケンさんの観客への挨拶を被せている…。なんとも中途半端。やるなら、実際どおりに、数分の拍手のあと、コバケンさんが制止して、静寂の中話始めた方がよっぽど、よっぽど良かった。まあ、個人的には拍手も無くて良かったけど。ホントに星五つにしたいんだけど、一人の意見として、星二つにしときます。

電車 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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